『半沢直樹』見逃し配信なしの裏事情、千鳥がテレ朝の顔、芸能人YouTuberのヒエラルキー…週末芸能ニュース雑話
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”YouTuber”という病に治療法はあるのか
記者I 話題にすると売名行為に一役買ってしまうようで嫌な部分もありますが、迷惑系YouTuberのへずまりゅうが起こしたコロナ騒動がワイドショーでも多く取り上げられていましたね(参照記事)。
デスクH はじめしゃちょーとかが被害報告していたやつだね。でも、ニコニコ生放送のいわゆる生主でも、ああいう迷惑系や突撃系の生主が増えていってオワコン化した経緯があるから、もしかしたらYouTuberもコンテンツ的に熟しきっちゃっているのかも。
記者I 今から新規参入してすぐに収益化できるのって手越祐也や宮迫博之のように、芸能人やアイドルくらいなもんでしょうからね。
デスクH YouTubeの利点としてよく言われる「テレビで見られないコンテンツ」ってやつは炎上ネタも含めたことだと思うんだよね。宮迫は「轟さん」のキャラを演じたり、カジサックの降板騒動に絡んでいったりして、意図的に「焼け太り」を狙っているようにしか見えないじゃない(参照記事)。炎上狙って誹謗中傷されるのは正直しょうがないと思うんだけど、怖いのはその先なんだよな。
記者I 昨今、誹謗中傷はツイッターなどのSNSでも問題視されていますもんね。
デスクH そうなんだよ。ユーザーが匿名でタレントなりYouTuberなりに誹謗中傷することに慣れていくと、その矛先が気軽にほかの方向に向いてしまう。人を批判し続けて不寛容が広がると、結果として自分たちが自ら生きづらい世の中を作っちゃうことになるんじゃないのかな。
記者I 過去の恋愛などに関して赤裸々に語っていた元欅坂46の志田愛佳、鈴本美愉のYouTubeチャンネル『鈴本愛佳のぶちゃらけ』のアカウントが消えたのも炎上がきっかけですからね(参照記事)。
デスクH 最近だとコロナで全体的にストレスが溜まっているし、みんな動画やテレビしか見ないから燃えやすいってこともあるのかもね。
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