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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『半沢直樹』パワーアップした大和田の顔芸

『半沢直樹』毎回抜群の存在感! パワーアップした大和田の顔芸&名言が止まらない

日曜劇場『半沢直樹』公式サイトより

 7月26日、『半沢直樹』(TBS系)第2シリーズの第2話が放送された。先週に引き続きTwitterでは「半沢直樹」がトレンド入り。平均視聴率は22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、第1話を上回るほどの人気ぶりを見せつけた。
 
 中でも話題を呼んだのが、第1シリーズから登場している半沢直樹の宿敵・大和田暁(香川照之)だ。第2話で、窮地に陥っている半沢(堺雅人)と再会した大和田は「君もつくづく運のない男だね。なんなら、私がなんとかしてあげようか」と声をかける。それを断る半沢に対し、大和田は半沢を睨みつけながら「君はもう、お・し・ま・い DEATH!」と吐き捨てた。
 
 第1シリーズに続く顔芸と、「です」と英語の「Death(死)」をかけた決め台詞が話題を呼んだ大和田。『半沢直樹』の公式Twitterでは、香川の懇親の演技に「相当シリアスでピリピリとしたシーンですが、正直撮影の時はスタッフも笑いを堪えるのがなかなか大変でした」と明かしている。
 
 このツイートのリプ欄には「今シリーズでは段々と大和田さんが愛おしくなってきました」「大爆笑! 子供達がさっそく真似していました」「ぜひそのうちメイキング映像を」「堺さんよく堪えられるなと思って見てました」「1人1人の味付けが濃すぎて、もう既に胃もたれ寸前です」「大和田が登場の瞬間『よしきた!』と期待している」など、さまざまな声が寄せられた。
 
 すでに第2シリーズでも抜群の存在感を放っている大和田。第2話の最後には「面白くなってきましたねぇ」と高笑いする大和田の姿も映された。今後も、何かを企んでいる大和田が物語のキーマンとなりそうだ。どんな名言が繰り出すか、『半沢直樹』第3話以降の大和田に注目が集まる。
 
■番組情報
日曜劇場『半沢直樹』
TBS系にて、 毎週日曜21:00~放送
出演:堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、賀来賢人、今田美桜、池田成志、山崎銀之丞、角田晃広、戸次重幸、益岡徹、井上芳雄、南野陽子、尾上松也、井川 遥、古田新太、市川猿之助、香川照之、柄本明、北大路欣也、ほか
原作:池井戸潤
脚本:丑尾健太郎ほか
演出:福澤克雄、田中健太、松木彩
プロデュース: 伊與田英徳、川嶋龍太郎、青山貴洋
制作著作:TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/

東海林かな(ドラマライター)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

しょうじかな

最終更新:2020/07/30 13:02
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