『とくダネ!』終了報道で小倉智昭も引退か? 後番組は“あの女子アナ”にメインMC案浮上
#アナウンサー #フジテレビ #女子アナ #小倉智昭 #とくダネ! #笠井信輔
フジテレビのワイドショー『情報プレゼンター とくダネ!』が来年3月で終了すると、複数のメディアが報道。1999年4月のスタートから21年続く長寿番組が、ついに幕を閉じることになるのだろうか。
「『とくダネ!』終了説は数年前から浮上していて、番組開始から20年になる今年3月での終了が濃厚とも言われていました。しかし、五輪取材をライフワークとしている小倉智昭さんの意向もあり、五輪終了後の今年9月で終了という流れに一旦落ち着いたものの、五輪延期で終了も保留に。でも、結局来年3月終了で落ち着いたようですね」(テレビ局関係者)
気になるのは、『とくダネ!』の後番組で、誰がメインMCを務めるかということだ。
「元々は、長年サブMCを務めていた元フジテレビの笠井信輔アナが後番組でメインMCになるというプランがありました。小倉さんは番組終了と共に事実上の引退を考えていて、笠井アナをその後釜に据えるべく、自らの所属事務所に移籍させていたくらい。つまり、小倉さんは自分が引退することでなくなる“売り上げ”を笠井アナに稼いでもらおうと思っていたわけです。そうすれば、事務所の収入も確保できますからね」(同)
しかし2019年12月に、笠井アナは悪性リンパ腫を患っていることを公表。その後は闘病生活に入っている。
「小倉さんは、笠井アナの復帰の場として『とくダネ!』の後番組を用意したいと思っているはずです。とはいえ、快復状況にもよるので、フジテレビとしては笠井アナ起用案を留保しつつ、別のキャスティングを模索していると思います」(同)
また、『とくダネ!』終了の大きな理由のひとつには、小倉の高額なギャラ問題があるとも言われている。
「フジテレビ的には、できる限り予算を削減したいと考えている。笠井アナは小倉さんに比べれば、おそらく半分くらいのギャラで済むとは思うのですが、フジテレビの本音は“それでも高い”というものでしょう。そうなると、やはり局アナをメインにして、大幅なコストカットを狙ってくる可能性も高そうです」(同)
では、もしも局アナがメインMCになるなら、誰が有力候補なのだろううか。制作会社関係者はこう話す。
「裏番組のMCには、加藤浩次、立川志らく、羽鳥慎一と、中年男性が並んでいる。フジテレビとしても、同様にベテラン男性アナを起用するのがセオリーではありますが、局内には裏番組のMCに勝てるような人材はいないんですよね。
あるとすれば、現在『とくダネ!』に出演している伊藤利尋アナくらい。でも、正直それでは“弱い”ので、新風を吹き込むという意味でも、女性アナをメインにするのではないかという噂も。たとえば、報道番組の経験も多い生野陽子アナや三田友梨佳アナ、現在『とくダネ!』に出演中の山﨑夕貴アナあたりが有力ではないでしょうか」
いずれせよ、局アナメインとなれば、小粒感は否めない。フジテレビの経費削減路線は功を奏するのだろうか?
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