宇垣美里、連載エッセイで突然の「TBSに感謝表明」古巣との雪溶け間近か!?
#TBS #女子アナウンサー #宇垣美里
“女子アナ30歳定年説”も今や昔……。
日本テレビの水卜麻美アナや田中みな実アナ、加藤綾子アナなど30歳を超えてもバリバリ活躍する女子アナが増えている影響もあってか、近年はフリー女子アナのサバイバル競争が激化の一途をたどっている。
そうした中、昨年3月にTBSを退社し、フリーに転身した宇垣美里アナのある発言が注目を集めている。スポーツ紙のテレビ担当記者が語る。
「宇垣さんはファッション誌『VIVI』(講談社)でエッセイを連載しているのですが、つい最近書いたエッセイの中で、自身が退社する際にエールを送ってくれた古巣のTBSの上司や先輩に対する感謝の思いをつづったのですが、これがテレビ業界で話題になっているんです」
宇垣アナといえば、TBSの局アナ時代、レギュラー出演していた『あさチャン!』の降板をスタッフから告げられた際に激怒して「中身の入ったコーヒーカップを壁に投げつけた」と一部週刊誌で報じられた。
その後、フリーになってからゲスト出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でこの話題を振られると、「話がかなり大きくなっていて……」と前置きしたうえで、番組のプロデューサーからギリギリのタイミングで番組の降板を伝えられたことに違和感をおぼえて、「もっと前に決まってたはずだし、『言うべきだ』みたいなことをお話した」とし、「決まらないわけないし、決まらないんだったら、それはもっと先延ばしするべき」と意見を伝えたと説明。
さらに、話し合いの場にコーヒーが用意されていたことを明かし、壁に投げつけてはいないものの、「あなたからもらったコーヒーは飲めません」と言い放ち目の前で捨てたことを告白。そのうえで、「(プロデューサーとのやり取りが)外に出ていることがおかしい。出ている時点で『(TBSの)民度が知れるわ』みたいな感じがした」と吐き捨てて笑いを誘ったのだが……。
「宇垣さんにもそれなりに言い分はあるでしょうし、多少のリップサービスの意味合いもあったんでしょうけど、古巣のTBSを『民度が知れる』とバッサリ切り捨てた過激発言は物議を醸しましたからね。それがここに来て突然エッセイで古巣の上司や先輩に対する感謝の思いをつづったということで、目に留まったのでしょう」(前出のスポーツ紙記者)
フリー転身後、TBSのテレビ番組とは縁の薄い宇垣アナだが、古巣との雪解けが実現する日は来るのか?
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