KAT-TUN・亀梨和也、「嫌いなジャニーズ」実質1位で主演映画がホラーな結果に⁉

　関係者はさぞかし不安になったことだろう。

　7月21日、ジャニーズグループKAT-TUNの亀梨和也が都内で行われたホラー映画『事故物件 怖い間取り』（８月28日公開）の完成記念イベントに登場した。

　同作は、“事故物件住みます芸人”松原タニシの実体験による著書『事故物件怪談　恐い間取り』（二見書房）をベースに映像化。売れない芸人・山野ヤマメ（亀梨さん）が先輩から「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」とむちゃぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むことになり……という展開となっている。

　今作がホラー初挑戦という亀梨は、イベントで「監督と顔合わせさせていただくとき、普段移動で使っている車が急に止まった。それまで車が止まったことはない」「修理に出して戻ってきて、今度は信号待ちで台本の製本を渡されたときに、また（車が）止まって……。これはまずいでしょうと思った」と自身の”恐怖体験”を披露した。

　先日、再放送された主演ドラマ『野ブタ。をプロデュース』（日本テレビ系）が高視聴率を記録し、改めて亀梨人気の高さが注目されただけに、公開されればジャニーズファンが劇場に押し寄せる……のかと思いきや、どうにも雲行きがあやしいという。週刊誌記者が言う。

「7月21日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）が、恒例の『好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ』ランキングを発表しました。嫌い部門はこれまで3年連続で『いない』が1位だったのですが、今年は手越祐也がトップに。彼はステイホーム中に盛り場に繰り出していたことで世間の反感を買っていましたから、この結果はある意味納得です。しかし、『いない』を上回る2位に亀梨が入っていたのは意外でした。どうやら、彼は今年4月、バラエティ番組『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）に出演した際、過去にスカートめくりをしたことがあると告白。子供の頃の話とはいえ女性たちから嫌悪感を持たれてしまったようです」

　手越はすでに退所しているため、実質ジャニーズで最も嫌われているタレントとなった亀梨。劇場に観客がまったく……なんてことなれば、それこそホラーだろう。

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