長瀬退所でジャニーズ新時代、“急死”とSNSの関係性、坂上忍地獄の3時間…週末芸能ニュース雑話
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”特殊な事例”となった長瀬智也の退所とTOKIOの独立
記者I 続いても明るい話題とは言えないかもしれませんが、22日にTOKIOの長瀬智也がジャニーズを退所すると発表。TOKIOは解散しないまま、城島茂、松岡昌宏、国分太一の3名はジャニーズ傘下の子会社として「株式会社TOKIO」を設立することも明らかとなりました(参照記事)。
デスクH ファンの方々からしてみると残念かもしれないけど、けっこう明るい話題だと思う。SMAPみたいな空中分解にならなかったのも良かったし。長瀬が辞めることも前から噂されていたし(参照記事)、長瀬も自分が好きな道に進めるんだから”門出”みたいなもんじゃない。ちなみに、今回の長瀬退所を一番最初に出したのはサイゾーだと思う(笑)。
記者I 長瀬は退所後、クリエーターに転身して「裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていく」と語っているそうですが、一部では個人のバンド活動以外に趣味である古着などのアパレルやバイクのカスタムなども手がけていくのではと噂されています。
デスクH そういえば昔、原宿の古着屋の前で長瀬を見かけたことがあってさ。真っさらな白Tシャツとデニムとサンダルだけでアメリカンバイクに跨っていたんだけど、むちゃくちゃカッコよかったもんなぁ。まさに”和製ジェームズ・ディーン”って感じだったわ。
記者I 普通にファンのコメントじゃないですか(笑)。株式会社TOKIOを設立して残ることになった残りの3名ですが、事務所を脱退した山口達也さんもここに参画するのではといった推測もされています。どちらにせよジャニーズにとってはかなり珍しい事例となりそう。
デスクH この会社を設立する案は国分から出たらしいんだけど、妙案だな~と思ったね。ジャニーズの前例を気にしなくて済むし、それを了承させた上での子会社って感じなんだろうし。それこそ山口さんにも長瀬にも今後コンタクトしやすいだろうしね(参照記事)。松岡も記者会見で言っていたけど、手越の“自称円満退社”とは一味違うなと(笑)。
記者I 個人的には手越の会見があったから、逆に長瀬の会見はなかったんだろうなと思っています(笑)。ほら、長瀬って……。
デスクH みなまで言わずとも(笑)。手越は続々とYouTubeに動画を投稿していて、再生回数もいいみたいだけど、ああいうの長瀬は向いてないだろうしね。そういえば、現役ジャニーズのはずのA.B.C-ZのYouTube動画がまったく振るわなかったらしいね(参照記事)。
記者I TBSの大型音楽番組『音楽の日』にあわせて公開された動画ですよね。A.B.C-Zは関係者から見ても死ぬほど人気ないらしいです(笑)。今年は主演映画も公開予定らしいですが、興行成績はちょっと期待できなさそうですね……。
デスクH 時代の流れに従来のジャニーズアイドルの形がそぐわなくなっていっている感もあるよね。それを感じ取っているのか主力がどんどん欠けていっているし、年齢を重ねて不良債権化しているアイドルも多い。だからこそ、株式会社TOKIOはジャニーズにとっても新しいことの模索として良さそうだなと。
記者I 実はこのタイミングでV6が「勤続25年の男たちの、新作。」というキャッチコピーを打ったことが話題です。TOKIOとV6はジャニーズの中でいえば戦友とも呼べる関係ですから、これは意味深。僕はサラリーマンなので、勤続25年のV6も讃えたい気持ちになっちゃいました。
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