TOKIO長瀬智也の発表直前までハリコミされていた山口達也、「株式会社TOKIO」“合流”の可能性も?
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TOKIOの長瀬智也が、来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することがわかった。7月22日夜、ファンクラブサイトで発表された。長瀬は退所後、クリエーターに転身して「裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていく」という。城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人は、ジャニーズ事務所の関連会社「株式会社TOKIO」を設立し、TOKIOとしての活動を続けるとのことだ。
「長瀬の退所はもう長らくウワサになっていましたが、ここ最近はもう秒読み状態でした。5月に発表されたジャニーズ事務所の期間限定ユニット『Twenty ★ Twenty』にTOKIOがなぜか不参加だったり、TOKIOの4人がイメージキャラクターを務める『ふくしまプライド。』が7月にオンエアした新CMに長瀬バージョンだけがなかったりと、いよいよという動きが続いていたんです。記者の間では、長瀬退所の“Xデー”は近いという見立てが強かったんです」(芸能記者)
そこで、各週刊誌の記者たちが注目したのは、元メンバーの山口達也だったという。
「TOKIOや長瀬さんに何か動きがあれば、山口さんにも必ず伝わっているだろうと睨んでいたんです。週刊誌の記者はここ1カ月ほど、TOKIOに何かある毎に山口さんを張り込んでいましたよ。音楽志向の強い長瀬さんは、ジャニーズ退所後、山口さんと”合流”して新たに音楽活動を始めるという話もありましたから。
TOKIOのボーカルといえば長瀬さんのイメージですが、初期の楽曲には長瀬さんと山口さんのツインボーカルのものも多い。山口さんはただのベース担当ではなく、TOKIOの音楽的支柱だったんです。そんな山口さんを、長瀬さんは“兄”のように慕っていました。まあ、山口さんはいっこうに姿を表さなかったので、自宅マンション前を張り込んでいた記者たちは骨折り損だったのですが……」(前出の芸能記者)
2018年5月に女子高生への強制わいせつ罪でTOKIOを脱退、事実上の芸能界引退となった山口。しかし、2019年8月発売のジャニーズ御用誌「女性セブン」(小学館)では、事件やTOKIOへの思いを語ったロングインタビュー、写真撮影にも応じていたことも。およそ1年4か月ぶりにメディアへ登場したことによって、山口の“芸能界復帰”説もまことしやかに囁かれた。
「山口さんが芸能界に戻る準備を少しずつ進めているという話は確かに聞いています。ですが、山口さんのやったことには被害女性がいることですし、世論もそう簡単に許さないでしょう。ましてや、TOKIOや長瀬さんの独立後、すぐに山口さんも……というのは、仲間たちの新たな門出にケチをつけることにもなりかねません。山口さんもそのことはじゅうぶん理解していますから、今すぐに芸能界復帰というわけにはいかない。ましてや、ジャニーズから独立するという『株式会社TOKIO』への“合流”も考えづらいでしょう」(同)
山口、そしてついに長瀬も脱退してしまったTOKIO。今後、それぞれの道でどんな活動を見せてくれるのだろうか。
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