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【今夜の展開】『半沢直樹』宿敵・大和田との再会も!? 逆転劇のキーマンとなるのは誰?

日曜劇場『半沢直樹』公式サイトより

 7月19日、『半沢直樹』(TBS系)第2シリーズの第1話が放送された。視聴率は22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、Twitterでは「半沢直樹」がトレンド入りするなど、早くも大反響を呼んでいる。

 第1話では、前作で半沢(堺雅人)の最大の敵となった大和田(香川照之)の愛弟子で東京中央銀行・証券営業部長の伊佐山(市川猿之助)が大和田を裏切り、大和田と対立していた副頭取の三笠(古田新太)に取り入った。大型買収案件を横取りされた半沢は伊佐山に「やられたらやり返す、倍返しだ」と言い放ち、部下の森山雅弘(賀来賢人)とともに逆襲を誓う。

 半沢と森山は、アドバイザー契約をセントラル証券から東京中央銀行に乗り換えた電脳雑技集団社や、その買収相手であるSpiral社の瀬名社長(尾上松也)にアプローチを試みるも、まったく相手にされない。瀬名社長は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスで、新株発行でこの窮地を乗り越えようとしていたが、そこにも巨大銀行の新たな罠がしかけられていた。第2話では、手段を選ばない伊佐山の“半沢潰し”を中心に物語が進んでいきそうだ。

 第2話の予告編では宿敵・大和田がピンチに陥る半沢に「君も運のない男だ、なんとかしてあげようか」と言い放つ再会のシーンが映されている。第1話では「頭取には多大な恩赦を受けました。そのご恩は一生忘れません。施されたら施し返す、恩返しです」と「倍返しだ」を連想させるキメ台詞で中野渡頭取(北大路欣也)に忠誠を誓っていた大和田。この「恩返し」も大和田の企みとともに、物語の伏線となりそう。

 また、三笠副頭取が半沢に対して「我々は容赦しません、徹底的にやります」と言い放つシーンも映され、伊佐山が取り入る三笠副頭取VS大和田が鞍替えした中野渡頭取という対立関係も見どころの1つだろう。

 さまざまな思惑が渦巻く『半沢直樹』第2シリーズ。半沢の銀行への逆襲から目が離せない。

■放送情報
日曜劇場『半沢直樹』
TBS系にて、 毎週日曜21:00~放送
出演:堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、賀来賢人、今田美桜、池田成志、山崎銀之丞、角田晃広、戸次重幸、益岡徹、井上芳雄、南野陽子、尾上松也、井川 遥、古田新太、市川猿之助、香川照之、柄本明、北大路欣也、ほか
原作:池井戸潤
脚本:丑尾健太郎ほか
演出:福澤克雄、田中健太、松木彩
プロデュース: 伊與田英徳、川嶋龍太郎、青山貴洋
制作著作:TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/

東海林かな(ドラマライター)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

しょうじかな

最終更新:2020/07/26 16:30
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