横浜流星コロナ感染で主演ドラマ『私たちはどうかしている』が大幅放送延期危機!
#横浜流星 #新型コロナウイルス
「最もスケジュールが押さえづらい」とまでいわれる“売れっ子”の若手俳優・横浜流星が新型コロナウイルスに感染してしまった。
横浜は舞台の稽古を終えた20日夜、倦怠感を覚え、発熱もあったため医療機関を受診。抗原検査の結果、陽性と判明しそのまま入院した。
現在、横浜は8月6日から始まる予定だった主演舞台『巌流島』の稽古と、日本テレビ系の主演ドラマ『私たちはどうかしている』(浜辺美波とのダブル主演、水曜午後10時~)の撮影を並行して行なっていたが、共演者の浜辺らは濃厚接触者として検査を受けた。
この事態を受けて、『巌流島』の東京公演(同6日~11日)は中止が決定し、以降の名古屋、高松、大阪、福岡公演については検討中となり、追って発表される。
舞台もさることながら、ピンチに陥っているのが、ドラマ『私たちはどうかしている』だ。むろん撮影は中断しているが、その放送を大幅に延期せざるを得ない可能性が出てきたのだ。
「横浜はお気の毒というしかないのですが、ドラマは8月12日にスタート予定で、関係者によると、全8話で現在7話の途中まで撮影が終わっているようです。つまり、あと1話分ちょっと撮影できればクランクアップするところでした。周知の通り、コロナの症状は人それぞれで、陰性になるまで時間がかかるケースもあります。陰性になっても、しばらくは自宅待機となるでしょうし、共演者やスタッフの健康を考慮すれば、それ相応の時間を置かなければならないでしょうね。その時間が長くなれば、ドラマの放送開始を延期せざるを得ない。あるいは、見切り発車でスタートして、撮影済みの第6話までオンエアしたとして、ロケ再開のメドが立っていなければ、放送中断となってしまいますね。横浜としても、日テレとしても、早期回復を願うばかりですが、最悪事態は濃厚接触者の共演者、要職のスタッフから感染者が出ること。そうなってしまうと、撮影再開がますます難しくなってしまいますからね。そうならないといいのですが……」(テレビ局関係者)
2019年1月期の連ドラ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で、主演の深田恭子の相手役を演じて、大ブレークした横浜。1月期の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日テレ系)では、清野菜名とのダブル主演で、プライム帯の連ドラ初主演となったが、全話平均視聴率は8.1%と低調だった。
それだけに、横浜は今回の『私たちはどうかしている』で、結果を出して、さらに存在感を示したかったはず。ドラマが放送延期という事態にならず、なんとか予定通りスタートできるように、回復を願うばかりだ。
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