坂上忍が『バイキング』スタッフを「能力ない」とこき下ろし! 非道な“手のひら返し”に反感増幅
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安藤優子と高橋克実が司会を務めるフジテレビの情報番組『直撃LIVE グッディ!』が、9月いっぱいで終了すると報じられた。視聴率も好調だっただけに、突然の打ち切り報道には様々な憶測が駆け巡っている。
一部週刊誌では、新型コロナの影響で広告収入が4割も激減したフジテレビが、経費削減のために高額ギャラがネックなMCの安藤優子を降板させたと伝えられているが、その内幕をフジテレビの関係者はこう明かす。
「最近の安藤さんは、番組中に呂律が回らない場面もあったりして、長時間で帯番組の司会は難しいとの意見も上がっていました。本人も、もっと現場取材をしたいと話しているようで、『グッディ!』の打ち切りは割とすんなり決定したようです。ただ、相方の高橋さんは、俳優仕事も少ないので最後まで抵抗していたようですが……」
『グッディ!』の終了に伴い、前番組で坂上忍がMCを務める『バイキング』が1時間近く放送枠を延長するというが、社内ではこの改編に批判的な声が続出しているようだ。
「7月16日発売の『女性セブン』(小学館)が、以前から囁かれていた坂上のパワハラ疑惑について本人に直撃したところ、坂上は長年一緒にやってきた番組スタッフを『本当に情報収集能力がなかった』とこき下ろした。これに怒り心頭なのは、実際に制作に当たっていた人間たちです。もともと『バイキング』は、坂上の希望でバラエティ班が制作を担当していたので、しっかりとした取材で独自情報を集めることは無理な要求だったんです。だからこそ、坂上の過激な発言をメインにあくまで“情報バラエティ番組”としてやってきたのに、番組の延長が決まった途端に手のひらを返したわけですから、坂上が内部の反感を買うのも無理はないでしょう」(フジテレビ関係者)
坂上がスタッフを切り捨てて保身に走ったのには、理由があるという。
「坂上忍の炎上芸にも“新鮮味”がなくなり、賞味期限が近づいているんです。もともとトークが上手いわけでもない坂上は、世間一般の“おじさん”の声を代弁しているというスタンスが、ある一定の層に受けていただけ。
秋からのバイキングは、これまでのバラエティ班ではなく『グッディ!』を制作していた情報制作局が担当を受け持つことになります。このリニューアルを機に、坂上も過激な発言は続けつつ、司会者として一皮むけたところをアピールしていくつもりのようです。ただ、情報制作局のスタッフは、坂上がこれまでただ勢いだけでMCをこなしてきて、教養や思想がまったくないことに呆れ返っているようです」(同)
さらに、『バイキング』の延長にはこんなところからもクレームが出ているようだ。
「『バイキング』は、フジの番組でも視聴者からのクレーム電話がダントツに多いんです。クレームは主に坂上の過激発言に対するもので、その対応にスタッフは日々追われていると聞きますね。『グッディ』は視聴率が獲れていただけに、『バイキング』延長には系列各局からも非難轟々ですよ」(同)
“裸の王様”の坂上が3時間近く出ずっぱりになるリニューアルを、いったい誰が望んでいるというのだろうか?
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