トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 平野紫耀の“エロ夢小説”を載せる女性誌

平野紫耀をオカズに“エロ夢小説”を載せる女性誌『美ST』──「2人はシーツの海に漂う…」妄想炸裂にファンはドン引き?

夢小説家「笹行あや香」とは誰か? 過去には羽生結弦も餌食に

『美ST』平野紫耀をオカズにエロ夢小説を開陳!「2人はシーツの海に漂う…」妄想炸裂にファンはドン引き?の画像3
「美ST」2020年2月号では羽生結弦も夢小説の餌食に

 また、この妄想文は「笹行あや香」なる人物の書き下ろしだというが、文芸作家なのだろうか? そこでこの文章をプロの校正者に見てもらったところ「プロの作家の仕事だとは思えない」という回答が返ってきた。

「断言はできませんが、プロの作家ではない気がします。細かいことを言うと、例えば19ページの『光の中で輝く人』という表現とかも稚拙に感じる。光ってそもそも輝いてるものだから、だったらストレートに『ステージの上で輝く人』と表現したほうがしっくりくる。全体的に文芸ぽくしたい思惑は伝わってくるけど、表現がいちいち足し算ばかりでクドいし、筆力はそこまで高くない感じがします」(校正者A氏)

 どうやらプロの文芸作家ではなさそうだが、“プロ夢小説家”なのかもしれない。さらに知人のジャニーズファンにこの記事を見せて感想を求めたところ、

「この主人公、匂わせ女の典型みたいでゾッとします。16ページで『電源を切ったスマホを彼に渡した』って描写がありますけど、あざとい。“私は匂わせ女じゃないですよ”ってわざとアピールしてるとこが、逆に怖い。結局この女、平野くんと一緒に写真撮ってるし、別れたら絶対暴露アカウント作ってインスタに投下しますよ」

 とのこと。ファンも笹行氏に負けず劣らずの妄想力だ。

『美ST』では2020年2月号でも、フィギュアスケート選手の羽生結弦と“私”を主人公にした「雪の妖精 羽生結弦さん 美STORY」というファンタジー夢小説を掲載している。「フィギュアスケートなら氷の妖精なのでは?」とツッコミたくもなるが、内容もなかなかなのでこちらも要チェックだ。もちろん、作家は笹行あや香氏である。

 そもそも男性著名人を扱うことが少ない同雑誌だが、ここぞという時には今後もこの「夢小説路線」は続いていくのかもしれない。笹行先生の次回作にも期待したいところだ。

出来花子(ライター)

出版業界を漂ういろいろなオタク。出版界動向やゴシップを追いながら、フリーのライターとして活動。

しゅったいはなこ

最終更新:2021/11/29 20:04
12
ページ上部へ戻る

配給映画