花田優一、登録者数の大爆死で「YouTube辞めます!」宣言が残念すぎるワケ
#花田優一 #YouTube
元貴乃花親方の息子で、イケメン靴職人として注目を集めたタレントの花田優一が7月17日、自身の公式YouTubeチャンネルの中で「YouTube辞めます!」と、発表した。
この動画の中で、花田は「僕はYouTubeという媒体に向いていないんじゃないか」と、悲痛な胸の内を明かし、今後は別の媒体で発表していきたいと告げた。
同チャンネルは、2019年11月から始動。しかし、デビュー当初の誠実そうなイケメンとは異なるパリピ風のトップ画像に加え、音声のみのラジオ風動画のためか、登録者数は現時点で622人。「大ッ嫌いな親父へ」と、有名な父親の名前を使った動画でも再生回数は1万足らずと、他芸能人のYouTubeと比べても微々たる数字だった。
ネット上では、「こいつまだいたの?」「完全に忘れてたわ」「二世タレントの無駄話とか興味ない」と、厳しい声も上がった。
YouTubeに詳しいライターは、花田のチャンネルをこう分析する。
「彼は生まれた時から恵まれた環境にある、いわゆるおぼっちゃま。YouTubeももう少し注目されると思ったのでしょうが、思ったよりも再生回数が振るわなかったためか、1年もたたずにドロップアウトしてしまいました。しかし、イケメンに加え、元貴乃花親方の息子という肩書、そしてしゃべりもそこそこ上手いので、これがもし普通の動画ならば、今後成功する可能性はいくらでもあったので、すぐに辞めてしまうのはもったいない。
花田の動画は靴の話が多く、それだけだと視聴者層が狭まる。こうした路線が数字が伸びなかった要因ではないでしょうか。残念なのは、YouTubeという媒体をまったく理解していないところ。音声のみではなく、ここはベタですが、有名なYouTuberとのコラボや、人気の大食いや激辛チャレンジなどを企画して、もう少し続けてもらいたかったですね」
YouTubeという名の「土俵」を降りた花田だが、今後は本業である靴職人として、しっかりと地に足をつけ活躍してもらいたいものだ。
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