第7世代からローカル歌手まで……大ブレイク目前!“おバカタレント”界を席巻する業界注目の3人
#テレビ #お笑い #芸人 #ジャニーズWEST #平野紫耀 #ぼる塾 #エイトブリッジ #OFFICE CUE #NORD #島太星 #第7世代
いつの時代もバラエティ番組になくてはならない存在なのが「おバカタレント」。7月16日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)では、「クイズ!愛しき令和のおバカ様」第4弾として、新世代のおバカタレントによるクイズ大会が行われた。
今回ノミネートされたのは、東菜摘、シュウペイ(ぺこぱ)、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、別府ともひこ(エイトブリッジ)、きりやはるか(ぼる塾)の5人。この中で、別府が“ベスト・オブ・おバカ様”に輝いた。
「エイトブリッジは芸能事務所ナチュラルエイトの所属で、くりぃむしちゅーやマツコ・デラックスの後輩にあたります。別府のおバカっぷりは確かにすごくて、この『ぐるナイ』のような企画ではまず間違いなくウケるんですよね。
ただ、別府は少々ポーカーフェイスで、若手芸人らしいポップな雰囲気ではないのがちょっと残念。企画にハマれば強いんですが、そうでない平場ではあまり評価されていません。あと、ナチュラルエイトのからみで、くりぃむしちゅーやマツコ・デラックスの番組の前説を担当することが多く、その流れでいろんな番組にも出演しているものの、結果を出せないことも多くて、“ゴリ押し”のイメージが付きつつあるのも事実。ひとまず今はおバカ要員として経験を積み、その中で芸人としての腕を上げていくといいのでは」(お笑い事務所関係者)
さらに今回の『ぐるナイ』では、ぼる塾のきりやはるかも大活躍した。
「ぼる塾というと、毒舌ツッコミのあんりと大ボケの田辺さんにスポットが当たりがち。はるかについては、キャラが薄くイジりにくいポジションだったんです。でも今回、なかなかのバカっぷりが発見されましたから、これは強力な武器になりそう。現在、テレビ業界的では、ぼる塾への注目度がとても高いわけですが、はるかのバカキャラが戦力に加わったら、さらに強くなる。三者三様の個性を持つぼる塾は、このまま一気に大ブレイクしそうです」(同)
大泉洋の後輩が2020年下半期大ブレイクを狙う!
そして、おバカ界の新星として番組出演が激増しているのが、ボーイズグループ「NORD」のメンバーである島太星だ。
大泉洋を擁するTEAM NACSなど、北海道出身タレントを多く抱えるCREATIVE OFFICE CUEに所属する島は、同事務所とソニー・ミュージックによるオーディション番組をきっかけにNORDのメンバーとなり活動を開始。北海道のローカル番組には出演していたが、デビュー4年目の今年に入ってから、全国区の番組出演も増加している。
「東京での仕事が増えたきっかけは、『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)という、歌ウマ系の番組です。ここで高い歌唱力を披露したのですが、話題をかっさらったのがその天然っぷり。話し始めたらとんでもないおバカだということで、歌よりもそのキャラクターが注目されるようになりました。おバカの方向性としてはピュア系。天然ボケ的な雰囲気で見た目の可愛らしさもあり、年齢層の高い女性にもウケるタイプ。芸人ではないということで、ライバルも少ない。去年あたりからKing&Princeの平野紫耀が次世代の天然タレントとして台頭していましたが、彼は今後たぶん俳優の路線にいくので早々に席が空く。そこに島はぴったりハマりそうなんですよね。これからもいろんな番組に呼ばれると思います」(テレビ局関係者)
エイトブリッジ別府、ぼる塾はるか、島太星、この3人が令和の新世代おバカタレントとして下半期のバラエティ界を席巻しそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事