トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 三浦春馬さんドラマはお蔵入り

佐藤健、吉沢亮でも代役は無理!? 三浦春馬さん出演のドラマは“お蔵入り”濃厚

三浦春馬役

「途中から三浦春馬役が交代してもいいし、収録した分だけの放送でも1話のみの放送でもいいからしてほしい。見たいです。切実に」

 7月18日、俳優の三浦春馬さんが死去したことが明らかとなり、世間に衝撃を与えている。三浦は、9月スタートのテレビドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)に出演予定だったが、この訃報にネット上では収録済みの分だけでも放送してほしいと願うファンの声が殺到している。

「同ドラマは、3話まで収録済み。ファンの気持ちはわかりますが、仮に代役を立てるのであれば、まだ時間もありますし、代役する人の気持ちを考えれば 今から取り直すのが妥当だと思います。とはいえ、三浦さんの所属事務所のアミューズから出すとのであれば、知名度・顔的に佐藤健と吉沢亮くらいしか候補が見当たりませんが、この2人は超多忙ですから、調整は難しいでしょう」(テレビ関係者)

 ただ、7月18日放送の『音楽の日』(TBS系)では、三浦さんの友人である・城田優が泣きながら歌唱。また、同番組に出演予定で、3月に三浦さんとミュージカルで共演していた乃木坂46・生田絵梨花は体調を崩して欠席するなど、周囲の悲しみはすぐには癒えそうもない。

「同ドラマは、『凪のお暇』(TBS系)の脚本を務めた大島里美によるオリジナルラブコメディで、松岡が連ドラ初主演することで注目を浴びていました。しかし、松岡はショックを受けて演じられる状況じゃないといい、他の共演者やスタッフのメンタルケアも必要。同局の関係者は『コメディーという性質もあり、亡くなった方に代役を立てて放送するのは現実的ではない』と話しており、お蔵入りは避けられない状況です」(前出・テレビ関係者)

 ドラマについて松岡は、「ドキドキしながら台本を読んでいるのですが、まだ知らないラストがあるので、ワクワクしながら撮影に挑んでいます」とコメント。三浦も「松岡さんとも現場で話し合いながらアイデアを出し合って、よりよいコンビネーションを築き上げていきたい」と意気込みを語っていたものだった。

 同枠で放送された新垣結衣&星野源コンビの『逃げるは恥だが役に立つ』、上白石萌音&佐藤健コンビの『恋はつづくよどこまでも』に続き、2人がどんな胸きゅんドラマを見せてくれるのか楽しみだったが……。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/07/20 22:36
ページ上部へ戻る

配給映画