電通が坂上忍を潰しにかかる陰謀論浮上!『バイキング』での“中抜き疑惑”批判が理由か
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坂上忍によるパワハラ疑惑が『週刊女性』(主婦と生活社)で報じられた昼の情報バラエティ『バイキング』(フジテレビ系)。記事ではパワハラを理由に『バイキング』が打ち切られると書かれていたが、実際には同じくフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』が秋に終了し、代わりに『バイキング』の放送時間が1時間延長する予定だという。
さらに、7月16日発売の『女性セブン』(小学館)では、『バイキング』放送時間延長の裏側を報じている。
記事によると、番組内で政権批判を含めた奔放な発言を繰り返す坂上を、フジテレビ上層部が問題視。現在、『バイキング』はバラエティ班の制作だが、時間延長と共に制作体制を一新、『グッディ!』の担当だった情報番組局にセクションを移すことで、坂上の奔放発言を制止する目論見だという。
「フジサンケイグループは政権寄りですから。バラエティ班の制作だと、そういったことを気にすることなく、出演者が自由に発言できてしまうので、フジ上層部にとって歓迎できない状況だったというのもうなずけます。『バイキング』の視聴率が壊滅的だったら打ち切りにすればいい話だけど、あの時間帯にしてはまあまあいいから困りもの(苦笑)。今回のセクション変更はフジの苦肉の策って感じですね」(テレビ局関係者)
しかし、これとは別に業界内では、坂上の『バイキング』内におけるさまざまな発言に関する“陰謀論”めいた噂が飛び交っている。
「新型コロナウイルスの影響を受けた企業を支援する持続化給付金での電通による“中抜き疑惑”報道の中で、特に電通に対して批判的な論調だったのが『バイキング』なんです。当然、坂上さんも忖度なしに意見を発していたわけですが、それをよく思わなかった電通サイドが『バイキング』と坂上さんを貶めるために、バッシング工作を始めた……なんていう噂が出回っています。『パワハラ疑惑が浮上したのも電通が坂上さんを潰すためだ』とも囁かれています」(芸能事務所関係者)
バラエティ班制作ということもあり、ほかの報道番組やワイドショーとは異なるテイストになっている『バイキング』。メディアを牛耳る広告代理店にとっては、目の上のたんこぶになりつつあるということなのだろうか。
「坂上さんは、東京五輪の開催についても懐疑的な意見を述べることが多かった。是が非でも東京五輪を開催したい電通にしてみれば、それもまた『何を言ってくれてんだ!』という案件だったのでしょう。まあ、あまりに出来すぎた陰謀論なので眉唾ものですが、坂上さんが電通にとって困った存在だということは、間違いないでしょう」(同)
秋の改編以降、『バイキング』で坂上忍はこれまで通りに自由奔放な発言をすることができるのか。それとも、忖度にまみれた存在となるのか。その結果によって、陰謀論の真偽も明らかになるだろう。
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