スタッフの反乱を鎮圧!? 坂上忍が『バイキング』延長でフジテレビに飲ませた“2つの条件”とは?
#フジテレビ #バイきんぐ #坂上忍
今やフジテレビ局内で「将軍様」と揶揄されているのが坂上忍だ。
このほど、安藤優子と高橋克実がMCを務める昼の情報番組『直撃LIVEグッディ!』が秋の改編で終了。前の時間に放送されている坂上がMCをする『バイキング』の放送時間が1時間拡大されることがわかった。
「『バイキング』に関しては、直前に坂上のスタッフへのパワハラ問題が浮上し、一部で番組の打ち切りが報じられていました。それが終了どころか大逆転でまさかの3時間番組に。同番組はバラエティ班が作る唯一の情報番組でしたが、今後は情報制作局に移ることとなり、スタッフや出演者は刷新されるようです」(芸能記者)
坂上が生き残った理由について、テレビ関係者がこう耳打ちする。
「坂上に対してアレルギーを持つ視聴者も多いなか、『バイキング』は視聴率4~5%台を獲得。これは今のフジテレビではなかなか取れない数字なんです。ましてや、フジでは『直撃!シンソウ坂上』『坂上どうぶつ王国』という冠番組も持っており、前者は視聴率も好調。それだけに、フジとしては坂上に去られるわけにはいかなかった」
一方で、新型コロナの影響もあり、フジの赤字は深刻なものになりつつある。
「そんな折に、坂上サイドからギャラの値上げ要求があったようなんです。当然、フジにそれを払う余裕はない。そこで『グッディ』の安藤&高橋というギャラが高額な2人のクビを切り、それだけでは足りず、『バイキング』を1時間延長することに。坂上はギャラのアップだけでなく、視聴率がそれほど良くない『坂上どうぶつ王国』の2年延長も確約させたと聞きます」(前出・テレビ関係者)
かくして、パワハラを訴えて降板を迫ったスタッフの“反乱”は鎮圧され、将軍様の完全勝利と相成った?
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