『コンフィデンスマンJP』東出昌大の華麗なる復活劇、“一蓮托生”フジテレビ「チーム東出」の全面バックアップか
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女優の唐田えりかとの不倫が報じられ、芸能界引退も囁かれていた東出昌大。その東出が、7月11日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 長澤まさみ&東出昌大にドッキリ決行SP』(フジテレビ系)に出演。さらに「ヨウジヤマモト オム Yohji Yamamoto HOMME」の21年春夏コレクションのモデルへの起用が発表されるなど、本格的な芸能活動の復帰を始めている。
不倫発覚から約半年、東出はなぜこのタイミングで活動再開となったのか?
「アンジャッシュ渡部建さんの多目的トイレ不倫をきっかけに、事務所サイドが東出さんを復帰させる絶好のタイミングだと考え、本格的に活動を再開し始めたんです。ただ、東出さんのように何かしらのトラブルを抱えたタレントをテレビで起用すると、クライアントから商品イメージを損なうという理由でクレームが入る恐れもある。なので、大手広告代理店の許可がなければ東出さんを使うことはできません。そこで、フジテレビは自局スタッフを中心とした『チーム東出』を発足し、広告代理店へ根回しするなどして、東出さんの復帰を全面バックアップしているんです」(民放関係者)
そこまでしてフジテレビが東出を復帰させなくてはいけない裏事情を、関係者が明かす。
「東出さんは、フジテレビのドラマ『コンフィデンスマンJP』に準主役のボクちゃん役で出演しています。その劇場版『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が7月23日に公開を控えていますが、視聴率不振が続くフジは、この映画に社運を賭けています。なので、東出さんが本格的に復帰してくれないと困るというわけなんです」(フジテレビ関係者)
そこでフジテレビは、自社の番組で強引な東出“復帰劇”を演出したという。
「『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』では、映画の番宣として、長澤まさみさんが仕掛け人となって東出さんに“逆ドッキリ”を仕掛けました。まだ不倫騒動のほとぼりが冷めない東出さんを出演させることで視聴者からの批判を受けることも考えられましたが、同番組はもともと視聴率が悪くて打ち切りの候補に入っていたので、別にいいだろうという考えだったそうです。この強引なやり方には社内でも賛否両論がありましたが、結果的にはネットメディアを中心に、東出さんの復帰を評価する流れも起こり始めていますね」(前出の民放関係者)
しかし、妻の杏とはまだ離婚協議中と伝えられており、不倫騒動が収まったというわけではない。
「広告代理店としても、東出さんをすぐにCMで使える状況ではないので、とりあえずは少しでも好感度を回復できるようにメディア露出などを後押ししているようです。ただし、フジテレビ肝入りの映画プロモーション期間が終われば、東出さんへの風向きが再び強くなってしまう可能性もあります。それまでに、杏さんとの話し合いにカタがつけられればいいのですが……」(前出の民放関係者)
東出はもちろん、フジテレビもその行く末が案じられるようだ。
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