小川彩佳アナの戻る場所がなくなる?TBS『NEWS23』新体制で視聴率微増に“不要論”も…
#news23 #女子アナウンサー #小川彩佳
TBS局内で、報道番組『NEWS23』のメインキャスターを務める小川彩佳アナに“不要論”が噴出しているという。いったい、何が起きているのか?
小川アナは3日放送回をもって、産休に入った。6日からは、サブキャスターの山本恵里伽アナが代行でメインに昇格。サブは、田村真子アナと上村彩子アナが日替わりで務めているが、視聴率は新体制になってから微増しているのだ。
「山本アナは5年目、上村アナは6年目、田村アナに至ってはまだ3年目で全員20代です。若手だけに、『看板の報道番組をまかせていいの?』との声も少なくなかったのです。しかし、いざスタートしてみると、意外にも視聴率がわずかながら上がった。小川アナがいた頃は、通常3~4%台(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)でしたが、新体制になってからは、4%台が続いています。9日には4.9%まで上げました。この調子なら、5%台に上げる日も遠くなさそう。これであれば、小川アナは、『戻ってこなくていい』との意見が上層部で出てくるのもうなずけます」(テレビ局関係者)
小川アナはテレビ朝日時代、『報道ステーション』のサブキャスターを7年半務めた後、2019年4月に退社。TBSは真裏の『news zero』(日本テレビ系)に対抗すべく、実績のある小川アナに白羽の矢を立て、三顧の礼を尽して同6月から『NEWS23』のメインキャスターに据えた。しかし、視聴率は一向に振るわず、“小川効果”は出なかった。TBSでは、前任の雨宮塔子アナの続投を推す意見も多かったことから、小川アナを推した局員は立場がないともいわれている。
「小川アナは19年7月に結婚しましたが、『NEWS23』のMCに就任したばかりだったのに、早々に産休に入ることになったことに対しては、不満の声も上がっている。『無責任』論を持ち出す者までいるようです。局アナではないですからね。もちろん小川アナは、早期の復帰を目指しているようですが、キャスターを務めていた間に数字を上げられなかったんですから、いよいよ微妙な立場ですよ。コロナ禍でCM収入も落ちている中で、無理にフリーアナを起用する必要性がないとなってしまう」(同)
同番組では、当時MCだった膳場貴子アナが15年12月に出産し、わずか2カ月で復帰したが、直後の16年3月で降板させたことがある。その際、女性視聴者からTBSには厳しい意見もあったというから、小川アナに対しても慎重な対応をせざる得ないだろう。
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