石原さとみ『アンサング・シンデレラ』を10倍楽しむための記事7選! あらすじ&見どころも
#石原さとみ #田中圭 #西野七瀬 #『アンサング・シンデレラ』
石原さとみの主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が、今日7月16日にスタートする。新型コロナウイルスの影響を受けて放送延期となっていた『アンサング・シンデレラ』。収録は一時中断されていたが、撮影場所を病院からスタジオに移動したり、フェイスシールドを着用したりと、万全の感染予防対策を施したうえで撮影が再開された。
病院を舞台に描かれる『アンサング・シンデレラ』の主人公は、勤務8年目の薬剤師・葵みどり(石原さとみ)。「薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある」という強い信念を持ち、患者一人ひとりと真摯に向き合っている。ほかの薬剤師から「効率的に仕事をしろ」と怒られたり、医師に処方ミスの指摘をないがしろにされたりすることもあるが、患者の“当たり前の生活”を取り戻すべく日々奮闘している。
【第1話あらすじ】
みどりは上司の瀬野(田中圭)とともに、緊急搬送されてきた患者へ医師が投薬するのをサポートしていた。ところが患者は心肺停止に陥ってしまい、みどりは患者が普段服用している薬に気が付く。それを医師に報告したことで、患者の容体は回復。それを見ていた新人薬剤師の相原くるみ(西野七瀬)は「薬剤師が患者を救った」と感動する。しかし、患者の家族は医師にしか感謝をしていない。それをみどりに伝えると「感謝されたいなら薬剤師は向いていない」と返され、くるみは呆然としてしまう。
その後、小児病棟の糖尿病患者・渡辺奈央の血糖値が安定しないと聞いたみどりは、すぐさま病室へ向かう。その病室には奈央と仲の良い森本優花も入院しており、優花も糖尿病で入退院を繰り返していた。正しく投薬しているにもかかわらず、数値が安定しないことを不思議に思ったみどりは、彼女たちの“ある思い”に気づく。
第1話の見どころは、ズバリ“みどりの仕事ぶり”。
みどりは、決して効率的ではないが、仕事ができる薬剤師なのだろう。患者が日常的に服用している薬との相性に、上司より先に気が付くのはお見事である。それでいて、「感謝されたいなら薬剤師は向いていない」という言葉が出てくるのは、“感謝されたい”“認められたい”といった自己承認欲求ではなく、純粋に患者を助けたいという気持ちで働いていることの表れだ。そんなみどりのアツい仕事ぶりは、働く視聴者のモチベーションを上げるはず。ぜひ注目してご覧いただきたい。
以下は、当サイトに掲載した、『アンサング・シンデレラ』をより一層楽しむための記事である。ぜひ、放送前後に一読してほしい。
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■番組情報
木曜ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』
フジテレビ系にて、7月16日(木)スタート/毎週木曜22:00~
出演:石原さとみ、田中圭、西野七瀬、真矢ミキ、成田凌、 桜井ユキ、井之脇海、
金澤美穂、迫田孝也、池田鉄洋、でんでん ほか
原作:荒井ママレ
脚本:黒岩勉
演出:田中亮、相沢秀幸
音楽:信澤宣明
プロデュース:野田悠介
制作著作:フジテレビ第一制作室
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/unsung/
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