パワハラ批判に屈しない!? 上沼恵美子、堂々の開き直りで芸能人生を賭けた大勝負
2020/07/15 06:30
#パワハラ #キングコング #梶原雄太 #上沼恵美子
タレントの上沼恵美子が、キングコング・梶原雄太への“パワハラ批判”に屈しないと宣言した。12日に放送された関西ローカルの番組で「この仕事してたら嫌われてナンボです!」と言い切った。
世間に非難されてもタダでは起き上がらない。関西の女帝と称される上沼は芸能人について顔や知名度があっても「何も思われないのは最低」とまくし立て、元メジャーリーガー・イチローが他人から嫌われることに「大好き、ぞくぞくする」とコメントしたことを引き合いに「イチローさんと同意見」とまとめた。
芸能関係者は「上沼さんは番組内で『嫌いというのはある意味(その芸能人の)ファン』と言っていたが、それは一理ある」といい、「良くも悪くもお行儀がいいタレントが増殖したということ。テレビ局、スポンサー、広告代理店、何より世間が“コンプライアンス重視”を求めた結果でもある」とその弊害を指摘した。
一方で、別の中堅芸能プロスタッフは次のように語る。
「これだけ逆風が吹き荒れる中、上沼さんも勝負に出た感じがした。今回の屈しないという宣言は、世間にケンカを売るようなもの。失敗すれば番組が終わることを意味するくらいの重大発言になる」
上沼の芸能人生を賭けた勝負……とは言い過ぎだろうか。
最終更新:2020/07/15 06:30
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