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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『半沢直樹』特別総集編であらすじをおさらい!視聴率&世間の反応、高まる期待値は?

『半沢直樹』視聴率&世間の反応、高まる期待値は?

日曜劇場『半沢直樹』公式サイトより

 2013年に放送され、最終回で平均視聴率42.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)という驚異の数字をたたき出した平成の大人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。新型コロナウイルスの影響を受けて放送が延期されていた『半沢直樹』の第2シリーズが、7月19日から放送される。

 約7年ぶりの放送を楽しみするファンのために、7月9日と12日には前作のダイジェスト版『半沢直樹 特別総集編』が前編・後編に分けて放送された。平均視聴率は前編が13.0%、後編が14.8%と、再放送とは思えぬ、さすがの結果を残した。ネットでは「やはり伝説のドラマ」などとして、大反響を呼んでいる。

 同ドラマは、池井戸潤の「半沢直樹」(文春文庫)シリーズの『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』が原作。7年前に放送された第一弾では、東京中央銀行のバンカー・半沢直樹(堺雅人)が、主に銀行内で対立する敵たちと格闘していく姿を描く。5億円の不良債権を抱え込むことになったミスを一人背負いこまされようとしていた半沢は、回収のために様々な困難に立ち向かう姿が印象的だった。

 半沢はバブル経済末期に銀行に入行した「バブル入行組」と呼ばれる社員。彼の立場と重なる30・40代のサラリーマンをターゲット層にしたビジネスヒューマンドラマが当時社会現象を巻き起こした。半沢が5億円の回収を宣言する際に言い放った「やられたら、やり返す、倍返しだ!!」は、2013年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にも選出された。また、半沢直樹の最大の敵・大和田常務(香川照之)が、最終回で“土下座”する伝説のシーンも印象深い。

 『半沢直樹 特別総集編』の放送後、Twitterでは「大和田常務」がトレンド入りし、大反響となった。「『半沢直樹』って究極の顔芸ドラマだよね、トップクラス」「インパクトが異次元に凄すぎる」など、7年ぶりの『半沢直樹』に夢中になるファンが続出。「まさかこの終わり方から続編が出るのに7年もかかるとは思わなかったよね」「第2シリーズとっても楽しみにしてます」と、続編の放送を待ちわびる声もあった。

 前作のラストシーンでは、部長として東京セントラル証券への出向を命じられていた半沢。第2シリーズでは、どんな闘いを繰り広げるか。

■放送情報
日曜劇場『半沢直樹』
TBS系にて、7月19日(日)スタート 毎週日曜21:00~放送(初回25分拡大スペシャル)
出演:堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、賀来賢人、今田美桜、池田成志、山崎銀之丞、角田晃広、今井朋彦、粟島瑞丸、土田英生、小久保寿人、加藤啓、丸一太、持田将史、戸次重幸、益岡徹、井上芳雄、南野陽子、山根基世ほか
原作:池井戸潤
脚本:丑尾健太郎ほか
演出:福澤克雄、田中健太、松木彩
プロデュース: 伊與田英徳、川嶋龍太郎、青山貴洋
制作著作:TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/

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最終更新:2020/07/14 23:59
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