フワちゃんを真正面から受け止める、黒柳徹子のテンポ「あなたと同盟組みたいかどうかは別として」「来ないでよ」「嫌だ」
#黒柳徹子 #徹子の部屋 #ファーストサマーウイカ #フワちゃん
フワちゃん「私が何気にムカついてるのは『実はマジメだね』ってわかったように聞いてくるテレビ業界者」
フワちゃんとファーストサマーウイカ。先週もテレビで繰り返し見た絶賛活躍中の2人は、期せずして同じタイミングで似たようなことを語っていた。
ファーストサマーウイカは言う(7日『あちこちオードリー』テレビ東京系)。
「『実はマジメなんだよね』って言われても、ずっとマジメだから。『実は』とかないから」
ヤンチャなキャラや天然キャラの芸人やタレントは、よく「実はマジメ」という評価を受ける。EXITは最初からそのギャップが面白がられ、テレビで人気になった。キャラの裏にある”素”のようなものが浮き彫りになると、あたかも”暴露”のようで面白いという面があるのかもしれない。いや、どれも本当の”素”かどうかは定かではないけれど。
いずれにせよ、「ヤンキーキャラ」なのに「実はマジメ」といった評価に対し、ファーストサマーウイカは「『実は』とかないから」とツッコミを入れた。
フワちゃんも同様の不満を語っていた(7日『踊る!さんま御殿!!』日本テレビ系)。
「私が何気にムカついてるのは『実はマジメだね』ってわかったように聞いてくるテレビ業界者」
「いっぱい接した上で言われるんだったらいいんですけど、5秒礼儀正しく挨拶しただけで『実はマジメなんだね』ってすべてを見透かしたように言ってくるおじさんが非常に多いんですよ」
ちなみに、「すべてを見透かしたように言ってくるおじさん」としてフワちゃんが具体的に例に出したのは、放送作家の鈴木おさむである。ラジオ番組が始まる前に挨拶をしたら、「いやぁ、俺、フワちゃんの実はマジメな一面見ちゃったんだよね」というトークが始まったらしい。明石家さんまは、それをフワちゃんの「新しい一面」を見せてあげようとする「優しさ」だとフォローしていたけれど。
そういえば『徹子の部屋』で、フワちゃんはこんなことも語っていた。
「(今後は)海外でYouTubeに挑戦していく過程だったりとか、私の人生も含めてエンタメにしていけたらいいなって思ってるんですよ。だから、私が挑戦してる時点でもうすでにそれは楽しくなってて、私がこんなことで失敗したっていうのも、それもまたみんなにとって楽しいことっていう風に、そういう風になっていけたらいいなって思ってます」
裏も表もない。私の人生がエンタメ。そんな彼女にとって、「実はマジメ」という裏側暴露のような楽しみ方は反りが合わないのだろう。
だからだったのかもしれない。裏に回らず、正面から受け止め拒否してくる黒柳の対応に、フワちゃんは終始嬉しそうに見えた――とか言うと、「すべてを見透かしたように言ってくるおじさん」になってしまうのかもしれないけれど。
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