東出昌大、体を張ったドッキリ番組出演で好感度を取り戻す!? ゲス不倫タレント続出も追い風に
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俳優の東出昌大が7月11日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 長澤まさみ&東出昌大にドッキリ決行SP』(フジテレビ)に出演しドッキリにかけられるとあり、注目を集めている。
東出といえば、今年1月に女優・唐田えりかとの不倫報道をすっぱ抜かれて大炎上。妻である女優の杏を裏切り、年下の若手女優との関係を続けていた東出に対して世の女性からの反発も強く、CM出演のすべてを失うなど多大な損失を被った。
そんな東出だが、この7月公開の出演映画『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』のプロモーションに合わせて、仕事を再開させているようだ。『ドッキリGP』の出演も映画の宣伝を兼ねてのことだが、正統派俳優らしからぬ体を張った企画に挑む様子。テレビ誌ライターの話。
「予告編を見る限り、東出さんが粉だかCO2だかを頭にかぶっている様子が見えますよね。俳優さんが映画やドラマの宣伝でバラエティに出ることはよくありますが、粉をかぶるまでは普通やらないですよ。特に東出さんはバラエティ番組での露出はあまりなかったですし、正統派の二枚目俳優でしたから余計に驚きがあります。
不倫騒動の影響で好感度がガタ落ちしてますから、ドッキリ番組で体を張るくらいしないと挽回できないと踏んだのかも。長い間『抱かれたくない男』と言われていた出川哲朗さんとかも、ドッキリに引っかかりまくることで好感度を上げてきましたよね。マヌケな姿を見せることで、見てる人に親近感を抱かせる効果もあるでしょうし、不倫男のイメージを拭うチャンスかも」
当初『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』は5月公開予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期になっていた。しかしこれも、結果的には東出にとって良い流れになったと芸能記者は語る。
「予定通り5月公開だったら、東出さんはプロモーションには参加できていなかったかもしれないですね。そう考えると、たっぷり半年間も騒動のクールダウン期間を空けることができたおかげで、今回のようなバラエティ出演も可能になったのかも。ちょうどこの半年の間に、アンジャッシュ・渡部建さんの多目的トイレ不倫や、木下優樹菜さんの複数不倫疑惑が噴出したおかげで、東出さんのニュースのインパクトもだいぶ薄まりましたしね。『渡部にくらべれば東出のほうがマシ』なんて声もあがったくらいだし、あとはもうきっちり仕事をしてコツコツと挽回していくのみ。東出さんの事務所の社長も『0からやり直させる』と言ってるそうですし、今回のドッキリ番組出演のような従来のイメージにないことにも挑戦して、イメージ回復を図っていくんでしょう」
再起をかけたドッキリ番組出演は吉と出るか凶と出るか……。東出昌大、第二の俳優人生が始まろうとしている。
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