内紛報道も!? 『24時間テレビ』嵐の出演をめぐって、日テレとジャニーズに遺恨発生か
#ジャニーズ #嵐 #24時間テレビ
どうにも不穏な空気が流れている。
7月1日の「東スポWeb」が日本テレビ夏の恒例番組『24時間テレビ』をめぐって生じた嵐の“内紛”を報じている。
コロナ禍により、フジテレビが『FNS27時間テレビ』を中止する中、日テレは『24時間テレビ』を“強行”することを決断。ここにきて新規感染者も急増傾向にあることもあり、世間からは厳しい声も聞かれている。
「コロナでCMによる広告収入が激減する中、同番組は例年20億~25億円もの売上が見込まれ、今年は減ったとしても18億円は稼げると目算されています。コロナで収入の減ったタレントを救済することで、芸能事務所に恩も売れますから、強行開催を歓迎する向きもあります」(テレビ関係者)
強行するからには、「成功」は必須。そこで最重要ポジションとなるのがメインパーソナリティーであることは間違いない。
「東スポによれば、メインパーソナリティーには嵐が最有力となっているものの、リーダーの大野智が難色を示しているのだといいます。嵐は今年いっぱいでの活動休止を発表していますが、コロナによりコンサートができない状況が続いている。それなのに『24時間テレビ』だけ優先することに疑問を呈しているようです。一方、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也の3人は日テレで番組を持っていることから大野と対立、揉めているといいます」(芸能記者)
もしも、嵐の出演が叶わなくなったとすれば、日テレとジャニーズの間に大きなしこりができる可能性もあるという。前出のテレビ関係者がこう続ける。
「日テレとしては、嵐の代わりが務まるのは、土曜ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』でW主演するSexy Zoneの中島健人、King & Princeの平野紫耀の2人しかないと考えています。しかし、ジャニーズは社会貢献活動Smile Up! Projectの一環で生まれたジャニーズ総勢75人のユニット『Twenty★Twenty』を押している状況。中島&平野については、日テレが手越祐也の後釜として『世界の果てまでイッテQ!』での起用を求めるも、ジャニーズサイドがNGを出していることで、関係がギクシャクしているとも伝えられている。もしも、嵐が『24時間テレビ』を蹴って、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の司会を務めたとしたら、間違いなく“遺恨”ができるでしょうね」
リーダー大野の決断やいかに?
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