上戸彩『半沢直樹』出演シーン激減!? 若手ゴリ押しも不発でオスカープロが空回り
#ドラマ #上戸彩 #半沢直樹 #オスカープロモーション
新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が中断し、放送開始が延期となっていたTBS系ドラマ『半沢直樹』。現在は撮影も再開され、7月19日には待望の初回が放送される。前作で、半沢直樹の妻・半沢花を演じた上戸彩も、引き続き出演予定だ。
「新シリーズの原作には、半沢の家族のエピソードがあまり出てこないんです。なので、上戸さんの出演シーンは前シリーズに比べると、かなり減りそうだと言われています」(テレビ誌記者)
2019年7月に第2子を出産したこともあり、プライベート優先の生活が続いている上戸。『女性セブン』2020年7月9日号(小学館)では、浅野忠信主演のドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)の映画版への出演が内定していたものの、新型コロナウイルスへの警戒心が強い浅野が撮影を拒否したため、企画そのものがストップしたと、報じられている。
「結局、上戸の本格的な仕事復帰は、まだ先ということになりました。所属事務所のオスカープロモーションとしては、トップ女優だった米倉涼子も退社したことだし、上戸にはもっと稼いでほしいと願っているはずなんですけどね……」(芸能事務所関係者)
今年3月に社長が交代し、体制が変わったオスカープロモーション。同時期に、米倉涼子ら所属タレントの退社も相次ぎ、その“弱体化”が囁かれている。
「上戸だけでなく、武井咲も、結婚してからはなかなか仕事のペースが上がらない。剛力彩芽も前澤友作氏と復縁して、“仕事よりも私生活”というスタイルのまま。看板女優が、軒並み“半休業”状態なんです。オスカー的には“どうにかしなければ”という感じでしょうね」(同)
そんななか、新たな看板女優を育てようと、若手女優のプッシュにも力を入れている。
「実は数年前からオスカーは、田中道子と宮本茉由の2人を猛プッシュしています。先輩女優の主演ドラマなどには、よくバーターで出演しているんですが、それ以外のところではなかなか結果が伴っていない。はっきり言って、ゴリ押しは失敗でしょう」(テレビ局関係者)
厳しい状況が続くオスカーの中で、大車輪の活躍を見せているのが藤田ニコルだ。
「現在、オスカーで最も仕事をしているのが藤田ニコルですね。ドラマよりもギャラが安いバラエティーばかりなので、看板女優よりも“売り上げ”は少ないかもしれませんが、オスカーの屋台骨になっているのは間違いないです」(同)
そして、小芝風花も大ブレイク間近だ。
「同世代の岡田結実が退社したことで、オスカーも小芝に注力しやすくなっている。8月からテレビ朝日で主演ドラマも始まりますし、ほかの若手のプッシュは一旦やめて、小芝をスターに育てることこそが、オスカーが生き延びる手段のような気もします」(同)
過渡期の中でもがいているオスカープロモーション。美女軍団の復活はあるのか。
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