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綾瀬はるかと結婚!? ノ・ミヌ、ヴィジュアル系もどきの“黒歴史”と韓国事務所との訴訟トラブル

綾瀬はるかと結婚!? ノ・ミヌ、ヴィジュアル系もどきの黒歴史と韓国事務所との訴訟トラブルの画像1
綾瀬はるか(ホリプロ公式サイトより)とノ・ミヌ(Instagramより)

 ついに、綾瀬はるかに“結婚”の二文字が飛び出した。7月2日発売の「女性セブン」(小学館)が、綾瀬と韓流スターのノ・ミヌとの“極秘2年愛”をスクープしている。

「女性セブン」の記事によれば、綾瀬とミヌは知人を介して知り合い、ミヌが兵役を終えた2018年7月から本格的な交際をスタートしたという。日本を代表する国民的女優という綾瀬の立場を考慮し、交際はトップシークレット。およそ2年間、2人は結婚も視野に入れながら密かに愛を育んできたそうだ。

 双方の事務所は交際を否定したものの、この報道にファンがザワつくのも無理はない。綾瀬といえば、映画やドラマで共演した山田孝之、亀梨和也、松坂桃李らとの噂が立った過去はあるものの、これまで決定的な熱愛スキャンダルが出たことはなかった。そんな綾瀬と“結婚”とまで報じられたノ・ミヌとは、いったい何者なのか。韓流に詳しいライターはこう紹介する。

「ミヌは2004年、韓国最大の芸能事務所SMエンターテインメントから、TRAX(トラックス)というバンドのドラムス・Roseとしてデビューしました。当時、韓国の男性アイドルは黎明期。TRAXはなぜかX JAPANのYOSHIKIのプロデュースで、日本のヴィジュアル系バンドのような売り方を模索していたんですよね(笑)。ミヌは06年にTRAXを突如脱退、09年に独立後、俳優やアーティストとして日本でも活動の場を広げていますが、韓国の事務所とはちょっと揉めた過去もあって……」

 2015年、ミヌは「TRAX脱退後はマネジメントを全くしないばかりか、放送局のプロデューサーや制作会社に圧力をかけて芸能活動を妨害した」「一方的な専属契約延長の合意を通じて17年に渡る専属契約を締結した」として、SMエンターテインメントを相手取り1億ウォン(約1000万円)の損害賠償を請求する裁判を起こし、15年に敗訴している。

「TRAXの同期で、韓流アイドルブームの先駆けとなった東方神起も、09年にジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が、13年という専属契約期間とギャラ分配が不当だとしてSMエンターテインメントを訴え、約3年半にわたる訴訟騒動の末、独立しています。その結果、東方神起が“空中分解”してしまったというのは、日本でも有名な話ですよね。
 当時、SMエンターテインメントは、所属アーティストたちから歪なパワーバランスに基づく“奴隷契約”を訴えられまくっていて、ミヌもその一人だったんです。韓国の男性芸能人は兵役を終えて無事に戻って来れば過去のトラブルやスキャンダルなんかもチャラになるというファンの風潮もあって、母親が代表を務める事務所で独立したミヌは、現在も細々と芸能活動を続けています」(前出の韓流に詳しいライター)

 こうした所属タレントと事務所の間のトラブルは、何も海の向こう側だけのことではない。

「日本でも、のんこと能年玲奈とレプロのトラブルや、元SMAPのメンバーに対するジャニーズ事務所の“圧力”などが問題になっています。昨年には、ジャニーズ事務所が元SMAPの3人の起用を妨害する圧力をかけた疑いで、独立禁止法につながる恐れがあるとして、公正取引委員会から“注意”を受けたことも表沙汰になりました。つまり、韓国も日本も芸能界の闇は深いということなのですが……なにはともあれ、綾瀬さんには下手なトラブルに巻き込まれることなく、幸せになってほしいものですね」(芸能事務所関係者)

 綾瀬とミヌの熱愛に“続報”はあるのだろうか。良い知らせを待ちたい。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/07/02 07:00
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