新垣結衣、約2年の“空白期間”の謎…能年玲奈&清水富美加の“トラウマ”抱えるレプロの金勘定
#新垣結衣 #能年玲奈 #清水富美加
一世を風靡した主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の再放送が2桁の視聴率をキープする好調ぶりで、女優として確固たる地位を確立している新垣結衣。しかし、2018年に主演した『獣になれない私たち』(日本テレビ系)以降、ドラマから姿を消し、2年近く空白の時間を過ごしていた。
「新垣は、今年8月スタートの日本テレビ系ドラマ『親バカ青春白書』で2年ぶりに連ドラに復帰します。とはいえ主演ではなく、ヒロインの永野芽郁の母親役として主に回想シーンに登場するようです。ガッキーも今年で32歳ですから、母親役で新境地を開拓するとも言えますが、今回の脇役出演はドラマの“リハビリ”という意味合いもあるのではないでしょうか。雑誌やCMには出ていたので完全に消えていたわけではないとはいえ、これだけ人気のある女優が2年間もドラマや映画に出演していなかったのは、異常事態です」(週刊誌記者)
ガッキーの根強い人気は健在だが、なぜ2年間もの“空白期間”が設けられたのだろうか。
「新垣さんは極度の人見知りで、事務所の担当はもちろん、スタイリストやヘアメイクも決まった女性スタッフで固めないと仕事を受けたくないと言い出すんです。短期間のCMの撮影ならともかく、ドラマや映画などで関わるスタッフが増えると精神状態が不安定になるので、事務所は無理に仕事を入れなかったみたいですよ」(民放関係者)
これだけ聞くと、ガッキーがただのワガママ女優のようにも思えるが、実情は違うようだ。
「新垣はとても真面目で繊細な性格で、仕事のことで思い悩むことが多いんです。所属のレプロエンタテインメントはかつて、のんこと能年玲奈や、幸福の科学に出家した千眼美子こと清水富美加など、これから売り出そうとしていた若手女優がトラブルで続々と退社し、週刊誌に事務所の実情を暴露されたという苦い経験があります。その時のトラウマを引きずっているため、新垣には無理に仕事をさせない方針でいるんです。
新垣が超インドアな性格であることは有名な話で、最近はスピリチュアルなことにも興味を持っているらしく、事務所としては、ふとしたきっかけで能年や清水のような“洗脳騒動”に発展することを恐れているようなんです」(前出の週刊誌記者)
新垣がこれだけ大切にされている理由には、事務所の金勘定もあるという。
「新垣のCM出演料金は1本6,000万円で、女優としてもトップクラス。現在も、継続中のCMだけで年間に5億円近くを稼ぎ出しています。もし能年や清水のように突然事務所を辞められたりしたら、その違約金は契約金の倍以上になる。そうしたら、事務所は即倒産するレベルの話になりますからね」(同)
長い時を経て、ようやくドラマに復帰する新垣。これからも、怪しいトラブルに巻き込まれることなく“ガッキースマイル”を見せてくれることを願いたい。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事