佐々木希、“糟糠の妻”として支持率上昇! 泥臭いイメージを武器に女優復帰のカウントダウンか?
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アンジャッシュ渡部建の“多目的トイレ不倫”報道から約3週間が経過した。「週刊文春」6月11日発売号での「独占懺悔告白」も虚しく、世間の渡部への風当たりは厳しいままだが、一方で妻の佐々木希には追い風が吹いている。
29日、佐々木は17日ぶりにインスタを更新。ワンピースを着てにこやかな表情を見せた佐々木の投稿に対し、「みんな希ちゃんの味方だよ!」「旦那を支える素晴らしい奥さん! 頑張れ!」といった激励のコメントが早々に4000件近く集まったのだ。芸能記者はこう語る。
「佐々木はそもそもギャルモデルとして活躍していたので、女性ファンは多かったですが、今回のことをきっかけに女性層の支持率がより高くなったと思います。特にこれまで佐々木のファン層にはいなかった50代以上の女性たちの間にも、『どうしようもない旦那を見捨てずに支える献身的な妻』として広く知れ渡った感じがします。これはまあ、怪我の功名といったところでしょうか」
件の「週刊文春」渡部独占告白記事でも、「前のままのあなたで生きていくことのほうが不幸だよ」「全てを変えて、誠実に、謙虚に、反省しながら生きていく人生にしていかなければいけない」といった、佐々木が渡部に送ったとされる名言が多く飛び出した。不倫夫に対して、冷静かつ的確な言葉を告げる佐々木の度量に、感心した読者も多いのではないだろうか。前出の芸能記者は「佐々木の仕事はこれで増加するだろう」と予想する。
「まず、なんといっても女性支持率に敏感な女性ファッション誌のオファー、表紙の起用が増えそうです。すでに、とある編集部内では佐々木の特集を組みたいという声も上がっているとか。また、スタイルブックやフォトエッセイという形で、彼女の結婚観や哲学、子育てについてまとめた本の企画も練られていると聞きました。渡部は当面休業を強いられるわけですし、佐々木も今後は積極的に仕事を増やしていく必要があるでしょうから、まずは女性誌での独占告白という形からスタートするのもありだと思います」
さらに、「女優復帰の待望論も囁かれはじめている」と証言するのは放送作家だ。佐々木の女優としての出演作は2018年のドラマ『デイジー・ラック』(NHK)が最後だが、すでにテレビ局では佐々木起用に前向きな声が上がっているという。
「正直、佐々木さんは女優としてめちゃくちゃ腕があるかというと、そうでもなかったことは否めないんですが……。でも本人は、女優業に前向きに取り組んでいて、17年にhuluで配信されたドラマ『雨が降ると君は優しい』では、セックス依存症に苦しむ妻を体当たりで演じていました。佐々木さんは顔が整いすぎているがゆえ、なんとなく泥臭い役だとかそれこそ主婦の役があまりハマらなかった。しかし、今回の騒動によって“糟糠の妻”的なイメージがついたことで、役の幅も広がるのではないでしょうか。今は育児を優先して女優は休業中のようですが、佐々木さんに『妻』や『母親』の役をやってほしいという声はすでに局内でも上がっているようですよ」
美しく、強い女性として新たなイメージを確立した佐々木。今後の仕事の広がりにも、一層期待したいところだ。
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