小室圭さん、猛勉強の成果が現れた英語力を国民が見直し始めた? 膠着状態が続く婚約問題の今後
#皇室 #小室圭 #天皇
一時はバッシングの嵐にさらされた眞子さまの交際相手の小室圭さんだが、風向きが変わりつつあるのか?
先日、「女性自身」(光文社)は6月20・30日号で、小室圭さんが、アメリカの専門誌に英語論文を掲載していたことを報じた。それに先立ち、金融の専門家に英語でインタビューしている音声が配信されていたことを報じたこともあいまって、小室圭さんの英語力と学力が証明された形に。ワイドショーもこれを後追いで報じ、小室さんの頑張りを評価するムードが広がったようにも感じられたが……。延期のままになっている婚約の進展はあるのだろうか?
ある皇室記者はこう話す。
「今年1月16日の歌会始で、眞子さまは“望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな”という歌を詠まれました。これは、婚約会見のときに小室圭さんが眞子さまを月に例えていたことを踏まえて、小室さんへの思いは変わらないという意味を込めたのではないかと言われました。眞子さまのお気持ちが揺らいでいない以上、反対はできないというように、徐々に世論も変わりつつありますね。どちらにしても現在の皇室典範では女性皇族は結婚したら皇室を離れるわけですし、結婚は個人の自由なのですから。あとは、小室さんが安定した職につけるかどうかですね」
秋篠宮さまは、2018年の誕生日会見で、現状では結納にあたる「納采の儀」は行なえないと話している。婚約延期から2年たった2020年の2月には何らかの発表があるのではと囁かれたが、結局新しい進展はなかった。今年9月には婚約会見から3年を迎えるが、今後事態が動くことはあるのだろうか?
静岡福祉大学名誉教授で皇室史が専門の小田部雄次氏はこう話す。
「眞子さまだって今年の10月には29歳になるわけで、婚期を逃す可能性もあるのですから、小室圭さんに代わる男性を見つけようという動きにならない以上、いつまでも小室さんとの結婚に反対意見ばかり国民が浴びせていては、ひとりの女性の人生を狂わす結果になりかねません。もし今後反対世論の原因になった小室家の借財問題の解決があれば、世論も一気に結婚を認める方向に動く可能性もあります。とはいえ、このコロナ騒ぎのなかで、強引に決着をつけてしまうと、皇室と国民との間にしこりは残るでしょう。この二人の結婚についてどう思うか、改めて世論に問いかけて、その結果をふまえて、コロナ終息後に改めて議論する、という方向があってもいいのではないでしょうか」
現在、ニューヨークのフォーダム大学で企業弁護士になるための猛勉強中と伝えられる小室圭さん。英語が苦手な日本人は、英語ができる人には弱いというか、つい評価してしまう国民性がある。眞子さまのお気持ちが変わらない以上、今後の進展は小室さんの頑張り次第……か?
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