『M』『全裸監督』に続く!? 元セクシー女優・蒼井そらの自伝小説にテレビ界が熱視線
#蒼井そら #AV女優
二匹目のドジョウを狙う局があるかも?
6月27日にドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)第6話が放送され、視聴率は3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。同ドラマの視聴率は4~5%台を記録していたが、初の3%台に急落した。
「5月2日に第3話が放送されて以降、撮影がストップし、4話が放送されるまでに1カ月以上の空白ができてしまったのが痛かった。ドラマはツッコミどころ満載の演出で、SNSで大盛り上がり。しかし、怪演が話題を呼んでいた田中みな実をクローズアップしすぎる脚本に変更されたことで、視聴者が一気に興ざめし、離れてしまったようです。中断前は好調だっただけに、無駄なテコ入れだったと言わざるを得ません」(テレビ誌ライター)
このままでは不完全燃焼となりそうな気配だが、浜崎あゆみという超有名人の「自伝」を原作にした試みは、十分に成功と言ってよさそうだ。
そんな中、新たな「原作」としてテレビ関係者が注目する自伝が発売されたという。制作会社スタッフが言う。
「元セクシー女優の蒼井そらをモデルにした藤原亜姫の小説『夜が明けたら 蒼井そら』(主婦の友社)です。有名になるという夢をかなえるためにAVの世界に飛び込んだ彼女の成功と挫折を描いた物語で、蒼井いわく、自身に関する部分はほぼ事実とのこと。『泣きながら読んだ』という読者もいたそうで、発売記念イベントでは、実写化する際は広瀬すずに演じてもらいたいと、大胆にリクエストしていました」
蒼井といえば、セクシー女優からタレント、女優へと上り詰めただけでなく、特筆すべきは中国をはじめとするアジア圏で絶大な人気を得たことだ。「中国人が最も愛した日本人」として知られ、今や名実共に「中国のVIP芸能人として知られている。
「波瀾万丈で伝説も多い彼女の自伝をドラマ化すれば、話題になること必至。蒼井は2018年にDJ NONと結婚し、昨年双子を出産していますが、男性遍歴を振り返ると、お笑い芸人のハチミツ二郎をはじめ、亀梨和也や赤西仁、果てはサッカーW杯ブラジル大会で日本を破ったコートジボワールのエース・ドログバらとも噂になるなど、実に華やか。『M』や村西とおる監督を山田孝之が演じたドラマ『全裸監督』(Netflix)など、自伝がドラマの新潮流となりつつある。蒼井の小説もぜひドラマ化してもらいたいですね」(前出・制作会社スタッフ)
すでに、水面下ではテレビ局や配信会社からのオファーが殺到しているに違いない。
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