渡部建だけじゃない「政治家や力士やプロ野球選手」もしていた“安全な遊び方”! 女性を道具扱いする男たち
アンジャッシュの渡部健が、自身の不倫を報じた「週刊文春」(文藝春秋)にて独占告白をし、大きな注目を集めている。順風満帆だった芸能人生を「文春」に潰され、その「文春」に涙のインタビュー記事が載るという、なんとも情けない展開だ。
渡部は同誌の6月11日発売号で、複数人の女性との不倫関係や、多目的トイレで行為に及んでいたなどの事実を報じられ、芸能活動を自粛している。それから2週間後となる同誌の6月25日発売号で、渡部は自身の不倫についてNGの質問なしで90分ものインタビューを受けている。
渡部は「今でも妻を愛しています」と妻である佐々木希についての想いを明かし、不倫相手とされている複数の女性については「デートクラブのように安全に遊べる子たちというふうに認識していました。彼女たちは『接待で政治家や力士やプロ野球選手の集まりに行ったりしている』と話していた。皆さんが安全に遊べる環境を作っていると伺って『こういう世界があるんだなぁ。こういう人たちなら安全に遊べるのかな』と思ってしまった」と述べている。
渡部の懺悔インタビューが拡散されるとネットでは「デートDVさながらの多目的トイレでの行為を安全な遊び方って表現しててすごいな」「妻帯者に安全な遊び方なんてないよ」といった批判の声が殺到。当然の流れだろう。
多目的トイレで行為に及び、終了後に1万円を渡すことが「安全な遊び方」だと思っていた渡部。結局のところ「対価を払えば、女性を自分の都合の良いように扱うことができる」と考えているということだろう。相手女性にも感情があることなど一切考慮することなく、自分たちが安全であれば(妻などにバレなければ)それでいいのだ。
そして、渡部の「彼女たちは『接待で政治家や力士やプロ野球選手の集まりに行ったりしている』と話していた」「皆さんが安全に遊べる環境を作っていると伺って」という発言を踏まえると、彼のような男性はそう珍しくないのかもしれない。
それだけではない。ジャニーズ事務所を退所した手越祐也は、23日に行われた記者会見の中で、緊急事態宣言中の外出は遊びではなく真面目な会合だったとした上で、“なぜ手越ガールズを伴っていたか”問われ、こう説明した。
「『銀座の創作和食で男だけで話すのも』という配慮で、『僕も女性を連れていきますので、手越さんも誰か連れてきてくださいますか?』と言われた」「ステイホーム期間にしっかり家にいた人を連れていきました。新型コロナウイルスをうつされても面倒くさいので、ちゃんと家にいたことを確認した女性を呼んだ」
ステイホームしていた女性をわざわざ連れ出して、その女性に自分や別の誰かがコロナウイルスをうつしてしまう可能性はつゆほども考えなかったのだろうか。こちらもまた自分の都合を優先した「安全な遊び方」であり、女性は「男同士の真面目な話に華を添えるツール」でしかないように見える。女性は男性を満足させるための道具ではない。
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