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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 西武の株主 松坂大輔起用に言及

西武の株主も“虎党化”している!? ライオンズ・松坂大輔投手の起用に言及

埼玉西武ライオンズ公式サイトより

 プロ野球、埼玉西武ライオンズの親会社、西武ホールディングス(HD)の株主総会が6月25日、埼玉県内で開かれたが、モノ言う株主が選手起用に言及する場面が目立ったという。

 一部報道では今季、久々に復帰し引退間近とされる、ベテラン・松坂大輔投手の起用法についての物言いがあり「早急に投げさせてもらいたい」などとの意見が出たという。これに球団幹部は「辻発彦監督にお任せてしている」との発言にとどめたが、球界関係者は「展開がまるで阪神タイガースの親会社、阪急阪神HDの株主総会みたい」と苦笑いだ。

「阪急阪神HDの株主総会は例年、不振の選手がヤリ玉に挙がり、時には監督交代を強く求める声が出るなど、とにかくチームの成績状況によって“荒れた総会”になることで有名です。もっとも、そんな株主総会は全国を見渡してもあそこだけ。だからこそ“大阪名物”として笑って終わることもありましたが、お堅い西武ホールディングスの株主総会で同じ現象が起こったことは正直、驚きを隠せません」(同)

 現在、松坂は右膝の状態が思わしくなく、調整が遅れており、2軍に在籍。6月19日からの1軍開幕戦以降も昇格していない。「年齢、ケガの状況を考えても、今年が現役最後となる可能性は高い」というだけに株主も焦っているのだろうが、この声を松坂自身はどう受け止めるのだろうか。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/27 12:05
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