プロ野球の華、スタジアムをにぎわせた“ビールの美人売り子”の引退が続出か
2020/06/26 12:00
#プロ野球
7月10日から観客を入れての公式戦開催が決まったプロ野球だが、このままいけば美人売り子たちの「引退」が続出する可能性が浮上している。
球場を訪れる男性ファン、特にオジサン連中にとっては選手たちよりもある種「お目当て」なのが汗を流しながらも笑顔を振りまいてアルコール類を売る美人売り子たちだ。
「女の子にもよりますが、お客さんと外で会って贔屓にしてもらったり、選手たちとの食事会を開いて仲良くなるツワモノもいる。双方で利害関係が一致しているのであまりトラブルにもならないようです」(球界関係者)
ただ、無観客試合で彼女たちの出番は当然のごとくゼロ。今年は開幕予定日だった3月20日以降、すでに3カ月以上働けない状況が続き、ようやく解消されると思われたが、実情はそうでもない。
「7月10日からお客さんを入れますが、最大で5,000人と定められています。その状況で、売り子を全員出勤させて稼働させるわけにもいかず、例えば100人いる売り子のうち、出勤できるのは30人程度になりそう。しかも、1人当たりの売り上げも落ちますから出勤できたとしても、歩合制の彼女たちは、以前のように稼げないでしょうね」(某球団営業担当者)
売り子の中には、お金に困ってやむを得ずほかのアルバイト先を見つけたり、就職活動の時期と重なって出勤できなくなりそうといった影響が続出しているという。ファンがお目当ての美女たちに会える機会もないまま、彼女たちは「引退」の道を選んでしまう可能性が高いのだ。
最終更新:2020/06/26 12:00
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