YouTuberヒカルが“不祥事芸能人”の再生工場に!? その裏で「マッチポンプ」説が浮上中
#手越祐也 #YouTuber #ヒカル
ジャニーズ事務所を退所した手越祐也が6月23日、記者会見を行い、自身のYouTubeチャンネルで生配信。ピーク時で100万人を超える視聴者の前で、退所に至った経緯や、今後の活動について語った。
この会見では、生配信の場となったYouTubeにも言及。今後は、YouTubeにおいて、何らかの動画を発信していくと話した。
闇営業騒動の雨上がり決死隊の宮迫博之、後輩への暴力騒動のTKOの木下隆行、そして手越祐也と、このところ不祥事を起こした芸能人がYouTubeに活動の場を見出すパターンが増えている。
「特にYouTuberのヒカルが、まるで“再生工場”のように暗躍。今後も、こういったことはどんどん増えていくと思いますよ。手越さんも会見でヒカルと数回食事をしたことがあると話していましたし、今後手越さんのYouTubeチャンネルにヒカルが登場する可能性は高いでしょう」(ネットメディア関係者)
YouTuberが不祥事有名人を取り込むメリットはかなり大きい。
「有名人YouTuberが増えたことで、専業YouTuberの視聴者が奪われているという現実がある。そういったなかで、有名人と組むことができれば、話題にもなるし、“有名人と繋がっている!”とハクがつく。特に不祥事を起こした有名人であれば、それまでYouTubeをあまり見ていたかった層にもアピールできるということで、宣伝効果はかなりのものでしょう。今後は『専業YouTuberによる“不祥事有名人の争奪戦”が始まるのでは?』とさえ言われていますね」(同)
さらには、こんな噂話も浮上しているという。
「有名人の不祥事が起きたら、“ラッキーな金づる”となり得るYouTuber側が、芸能メディアにいろいろな情報をリークするようになるかも……との情報がありますね。たしかに、コロナ禍で極力外出を避けるべきだという状況であれば、それこそ手越のように、ちょっとした飲み会が大きなスキャンダルに発展する可能性も高い。
つまり、必ずしも“大ネタ”ではなく、ちょっとしたスキャンダルでも、リークする価値がある状況なんです。不祥事後の“YouTubeで復活”という道筋を固めておいたところで、マスコミに不祥事をリークすれば、YouTuber側がオイシイところを持っていけるということ。とても理にかなった謀略です。そういう意味では、芸能マスコミ的にも、YouTuber関係者のネタ元を確保しておいたほうが良さそうです」(芸能記者)
今後は、YouTuberが仕掛ける“マッチポンプ不祥事”が増えるかもしれない。
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