トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > ドラマ『M』視聴者興醒め

台本手直しは大失敗!? ドラマ『M』田中みな実“ゴリ押し路線”に視聴者が興醒め

テレビ朝日公式サイトより

 どうやら「余計な手直し」をしてしまったようだ。

 一時休止となっていたなっていたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の撮影が再開。6月20日に最新5話が放送されたが、眉をひそめた視聴者が多かったようだ。

「浜崎あゆみの自伝的小説が原作の同ドラマは、主演の安斉かれんと三浦翔平に、眼帯姿で狂気的な演技を見せる田中みな実が絡み、さながら大映ドラマのようなテイストが視聴者に大ウケ。とりわけ、放送後にはネット上で『みな実祭り』が起きるほどでした。5話ではその田中がメインとなっており、EXILE・白濱亜嵐との濃厚なキスシーンを連発。これまで以上に見せ場が多く、噂の怪演がこれでもかと続きました。脚本を担当する鈴木おさむ氏は、コロナで撮影が中断している間、SNSの評判を参考にして台本を大幅に修正したと明かしていますから、『みな実祭り』になっているのを知り、彼女の出番を増やすことにしたのでしょう」(芸能ライター)

 放送後にはスピンオフドラマ『L 礼香の真実』(ABEMA)で、田中が初主演を務めることも発表されたが、これまで脇に徹していた田中が前面に出てきたことは、必ずしも「正解」ではなかったかもしれない。

「撮影休止中に放送された再放送で副音声を担当した伊集院光は、田中推しの展開にガッカリしたようです。22日に放送されたラジオ番組では、『正直なこと言っていいですか? もう俺の湯加減じゃなくなったかな』『ついに開き直った感……。僕はハミ出ちゃうのが好きなんです。全開にされちゃってるじゃないですか』と告白。これまでは田中の怪演にハマっていたものの、出番が増えすぎていることで逆にシラけてしまったようです」(前出・芸能ライター)

 鈴木が台本を大幅に書き直したことで、視聴者は一気に興醒めしてしまったのかもしれない。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/25 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画