手越祐也の退所会見は疑問だらけ? 打ち合わせに女性の同伴を望む支援者って…!?
#ジャニーズ #手越祐也
今月19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日、都内で記者会見を行った。
会見で手越は5~6年前から「男としてもっと勝負したい」「ジャニーズに甘えず、もうワンステップ、ステップアップしたい」などと退所を意識していたことを告白。
今年3月から、ジャニーズ事務所退所に向けた話し合いをチーフマネジャーなど行っていたことを明かす一方、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言、一部週刊誌が伝えた“ステイホーム破り”報道などの影響もありジュリー社長とは直接面会できず、事務所サイドの要望で弁護士を通しての話し合いを重ねた結果、円満退所となったことを報告した。
その一方で、「思い残すことは?」との質問に「たくさんある」とし、「NEWSは今でも大好き」「最高の戦友(=他のメンバー)のことは心から大好き」と語る場面も。
ジュリー社長や滝沢秀明副社長と最後に面会できなかったことには、「本音を言えばショック」「悲しい思いとショックはあります」としながらも、ジュリー社長に対しては「破天荒にやってきた僕を守ってくれたのは事実ですし、NEWSが良い方向に行くようにご尽力くださった」と振り返った。
滝沢副社長に対しては、一部で取り沙汰された不仲説を否定し、「お互いの知人を介して『手越大丈夫か?』と心配してくださったり、滝沢クンには感謝しかない」とした。
また、2度にわたる“ステイホーム破り”となった繁華街での飲酒については、「退所後サポートしてくれる人との打ち合わせ、準備を優先した」「僕としては不要不急(の外出ではなかった)。正直、焦りもありました」と説明。今後に関しては、海外も含めた芸能活動の継続を明言しつつ、YouTubeでの表現活動や実業家、ボランティア活動にも興味を示した。
会見を受けてスポーツ紙のデスクはこう語る。
「弁護士同席のもと、報道陣の質問にも終始丁寧に対応していた印象の手越さんですが、“ステイホーム破り”に関しては最後まで謝罪することはありませんでした。『僕としては不要不急(の外出ではなかった)』と説明していましたが、その言い分を果たして世間がすんなりと受け入れるかどうか……」
別の芸能事務所のマネジャーも追随する。
「“退所後の環境作りのために焦っていた”という話が事実だったとして、そんな手越さんに対し、食事を兼ねた打ち合わせの席に女性を連れてくるよう望む医療従事者の友人だか支援者だというのも、どうかと思いますけどね。僕が手越さんなら『女性どころじゃない』『真面目に話を聞いてくれ』と怒りますよ。それをすんなりと受け入れる手越さんの感覚が理解できませんし、『本当に焦っていたのかな?』と疑問にすら感じますね」
ジャニーズ事務所を退所して新たな門出を迎えた手越だが、“ステイホーム破り”で地に落ちたイメージが回復する日は来るのだろうか?
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