手越祐也「緊急記者生会見」130万人の“嵐超え”新記録樹立も、ニセ動画に釣られたファンの無念
#ジャニーズ #手越祐也
6月19日にジャニーズ事務所からの退所を発表した、元NEWSの手越祐也。その直後に開設したYouTubeチャンネル「手越チャンネル」で、23日夜から「緊急記者会見」を生配信した。ピーク時には130万人超の視聴者が集まる盛況ぶりだったが、手越ファンからは怒りの声も上がっているようだ。
黒いジャケットに身を包んで颯爽と会見に登場した手越。冒頭、「自分の口から早く話したかったんですけど」「今後の展望、野望をお伝えできればと思います」と切り出し、NEWSメンバーへの愛や事務所へのリスペクト、ファンへの感謝の言葉を述べた。そして、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた“ステイホーム破り”についても弁明。さらにジャニーズ事務所からは“円満退所”だったことを強調した上で、今後の芸能活動の展望、いずれは海外進出を見据えて準備に余念ないことなどをアピールしていた。
手越会見の注目度は凄まじいものがあった。「手越チャンネル」の登録者数は前日夜の時点で約7万人だったが、会見直前には27万人超に到達。さらに会見自体も、スタートから約40万人以上が視聴しており、ピーク時の同時視聴者数は130万人を超えていた。
2019年11月、嵐が初生配信したYouTubeライブは、同時視聴数78万人に達し、日本記録を打ち立てていた。手越は今回、この“先輩方”の記録を大きく塗り替え、新日本記録を更新したことになる。しかし、手越ファンの視聴者からはこんな怒りの声もあるようだ。
「手越くんは会見で、語尾の『ます』を『ましゅ』と噛んじゃって、『スイマセン、可愛い噛み方しちゃって』と“テヘペロ”したシーンもありました(笑)。そんな感じでとても良い会見だったのですが、YouTube上には『手越裕也 緊急記者会見』というタイトルのニセ動画がたくさんアップされていたんです。一見すると本物の会見動画のようでしたが、本物とはタイムラグがありました。きっと手越くんの注目度を利用して、視聴者を騙して再生数を稼ぎたい底辺YouTuberの仕業でしょう。
そんな怪しいチャンネルが同時多発的に会見動画をアップしていたのですが、釣られちゃった人もかなり多かったみたいで、ニセ動画なのに10万人近い視聴者がいたところも。なので本来なら、本家の同時視聴者数はもっと伸びていて、嵐のダブルスコアは余裕だったのでは、と思います。手越くんの新記録を邪魔したYouTuberたちには、バチが当たってほしいものですね」(手越ファンの視聴者)
会見中、記者から「今、100万人を超す視聴者さんが観ています」と伝えられると、手越は「ホントですか!?」と驚いていたが、それ以上の視聴者があらゆる感情を抱きながら、彼の一挙手一投足を見守っていたのだろう。
手越が、会見終盤の挨拶で「YouTubeのチャンネル登録をお願いします!」とチャッカリ呼びかけると、会場からはなぜか黄色い声が上がっていた。その後、手越は記者たちの求めに応じて“テイッ!”ポーズを元気いっぱいに披露し、会見は無事終了したのだった。
手越の第二の人生がどうなるかまだ定かではないが、やはりそのスター性には目を見張るものがある。今後ともYouTubeでの活動を続けていただき、視聴者を虜にしていってほしいものだ。
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