トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 『イッテQ』超低視聴率に

手越祐也のジャニーズ退所で大ダメージ!? 日テレ『イッテQ』が半年ぶりの超低視聴率に

手越祐也

 NEWS・手越祐也がグループを脱退、ジャニーズ事務所から退所することが19日に電撃発表されたが、レギュラー出演していた番組には多大な影響を与えそうな雲行きになってきた。

 手越は緊急事態宣言下の4月下旬、都内の飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催していたなどと一部で報じられたことで、5月26日にジャニーズ事務所から、芸能活動の無期限休止処分を受けていた。もはや退所は不可避の状況になっていたが、本人の意志が固く、異例の早期契約終了に相成った。

 手越は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のレギュラーメンバーとして名を連ねていたが、同局では、退所を受けて、「レギュラーとしての出演はありません」として事実上の降板を速攻でアナウンスした。同番組への出演は、活動休止のため、同31日オンエア回から見合わせていた。

 降板決定後、初の放送となった21日の視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区/以下同)と急降下した。同番組の視聴率は、5月24日には16.9%をマークしていたが、手越の活動休止後は、同31日が15.0%、6月7日が14.5%と下降傾向にあった。12%台まで落ち込んだのは、昨年12月29日(2時間スペシャル)の12.9%以来、実に半年ぶりの惨事となった。

「『イッテQ』は、裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)に負け続けていますが、それでも14~15%程度は獲っていました。21日は『ポツンと』が18.2%にとどまり、前週の19.5%から1.3ポイント下げたにもかかわらず、前回(7日)より2.2ポイントダウンしてしまい、落ちるところまで落ちた感があります。むろん手越の人気でもっていた番組ではないのですが、手越で一定の数字を挙げていたのは確かですから、実のところ降板は痛いでしょうね」(スポーツ紙記者)

『イッテQ』から、手越が完全に消えてしまったからには、手越やNEWSのファンのみならず、ジャニーズファンがごっそり見なくなってしまったのか。そのダメージは、日テレが思っている以上に大きいかもしれない。

最終更新:2020/06/23 21:00
ページ上部へ戻る

配給映画