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週刊誌スクープ大賞

安倍政権ベッタリの産経とフジ合同世論調査で不正発覚! 下請けに責任転嫁は許されない

 次はフライデーから。若手実力派といわれるそうだ。俳優の高良健吾(32)が、大河ドラマ『花燃ゆ』で夫婦役を演じ、映画『カツベン』でも共演した女優の黒島結菜(23)と熱愛中だそうだ。

 二人は650mしか離れていないお互いのマンションを行き来して、愛を育んでいるという。高良は、その前に、モデルの野崎萌香と4年間付き合っていたが、破局した。

 だがすぐに「お代わり」を見つけるなんぞ……うらやましい。

 黒島の事務所が、彼女を清純派女優として大事に育てているから、恋愛はいいが同棲はダメだそうだ。でも、こうして半同棲生活を写されてしまったら、今更清純派といわれてもな。

 ところで北朝鮮がおかしい。開城にある南北共同連絡事務所を爆破し、韓国の文在寅大統領を痛烈に批判している。

 だがおかしいのは、金正恩がまったく表に出ず、妹の金与正が陣頭指揮を執っていることだ。一時、金正恩死亡説が流れたが、あれは事実だったのではないか。ポストで平井敏晴韓国・漢陽女子大助教授も「北の実権はすでに与正氏が掌握したとの見方が強まる」と見ている。北朝鮮で何かが起こっているのは間違いない。

 ポストでビートたけしが、渡部建のトイレ不倫のことをしゃべっている。

「芸人なんて総じて女好きだし、オイラはとりわけ渡部のことを悪く言う資格はないけど、それでもひとつだけ言えるのは“一流は遊び方も上手だった”ってことだよ。昔から『さすが』と思わせる芸人は関わったオネエチャンをみんないい気分にさせるもんなんでさ」

「だけど、世間のほうもオカシイのは『佐々木希という美人の奥さんがいるのになぜ不倫を』って意見だよな。それって、よく考えるとムチャクチャ差別的な物言いだぞ。

 逆に言えば『奥さんがブスなら不倫するのもわかるけど』ってなっちまうのに、そこは誰も突っ込まないんだからさ」

 いつもいうように、たけしはしゃべりより書いたほうが面白い。

 さて、白血病との闘病生活から復活しつつある池江璃花子だが、知名度は抜群だけに、彼女を利用しようと思っている怪しげなところはいくらでもあるようだ。

 新潮が、全国で1万3000人の会員を集めた「無認可共済」の一般社団法人「全国育児介護福祉協議会」というところが、運営のトラブルが頻発し、消費者庁から「免許や登録のない事業者との契約で、不利益を受ける恐れがある」と注意喚起を行ったが、そこが池江を広告塔のように使っていると報じている。

 ここは社会部記者がいうには、

「消費者庁が把握しただけでも、20年2月現在で1200件、8500万円の支払い遅延が起きています。会員は60代以上の高齢者が多くて、平均130万円の会費を払っている。介護の現場の混乱は必至です」

 ここの池江は会員だというのだ。池江の祖父母がここの活動に熱心で、東京オリンピックの強化選手に池江が選ばれたときは、ここが奨励金を支給したそうで、事務所へ行くと池江の写真がいっぱい飾ってあるというのである。

 祖母は、新潮に対して、長い会員であることは認めている。だが、「あの人たちが勝手にやっているだけ」というが、知らずに使われているとしたら、池江には迷惑なことだろう。

 6月8日、拳銃で自殺した15歳の少年が、なぜ、拳銃を所持していたのかを新潮が追っている。彼が自殺に使用したのはスミスアンドウェッソンだが、そのほかにも2丁の拳銃を所持していた可能性があるという。

 自宅の物置で、拳銃を収めるホルダーが、ウェッソン以外にも2つ発見されたという。だが、どうやら拳銃は見つかっていないようだ。

 入手ルートとしては、ネットの「ダークウェブ」で見つけられるとのことだが、結構難しく、何十万というカネをどうしたのか、疑問がつく。

 一番考えられるのは父親ルートだ。父親は高校卒業後に外務省に入り、メキシコに赴任していた。その後いくつかの大使館で勤務したのち帰国し、外務省を辞めて自営業を始めている。

 病気した後、昨年1月に亡くなった。どうやら父親が持ち込んだものを、息子が見つけて、隠し持っていたようだ。

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