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早くも“爆死”まっしぐら!? 阪神タイガース、開幕3連戦でV確率「0%」の舞台裏

イメージ画像/出典:mecha

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で6月19日にようやく開幕したプロ野球。開幕3連戦を終え、注目を集めているのが巨人相手に20年ぶりの開幕3連敗に終わった阪神だろう。

 初戦こそ2-3と僅差で負けたが、20日の2戦目は1-11、21日の3戦目も1-7の大差で敗れた。3戦目ではいきなり攻撃陣を入れ替えるなどしたが効果なく、猛虎打線は沈黙した。ちなみに、開幕3連敗以上したことは過去、10回あるがそこから優勝したことは一度もないといい、さらに半数近くはシーズン最下位に終わっている。

 初っ端から“爆死”まっしぐらでV確率「0%」と不名誉な数字ばかりが並ぶが、球界関係者は「実情はもっと厳しくなると思う」と話す。

「今年は変則日程のため、阪神はしばらくの間敵地での試合が続きます。当然、感染拡大防止のため外出は禁止。息抜きもロクにできないので、負けが増えそうです。今年は例年より少ない、120試合しかないので最初が肝心なのに、そこでこけた影響は大きいですよ」

もっとも、恐ろしいのはこれからで、7月10日には5,000人までの観客を入れての試合が再開する予定だ。

「こんな状況では当然、辛辣なヤジやブーイングが飛ぶのは避けられないでしょう」(同)

 今はまだヤジが一切届かない無観客試合なのが不幸中の幸いか。しかし、このままでは“ダメ虎”がテレビ、ラジオなど電波を通じて露呈するのは時間の問題かもしれない。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/22 21:30
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