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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 石橋貴明「スポーツ人脈」が不発

石橋貴明がYouTubeチャンネル開設も頼みの「スポーツ人脈」が不発に終わりそうなワケ

 芸能界引退か、それとも人気YouTuberとして脚光を浴びるのか⁉

 とんねるずの石橋貴明が6月19日、自身のYouTubeチャンネルで動画を初配信した。石橋は18日深夜に放送されたおぎやはぎのラジオ番組に乱入すると、YouTubeチャンネルを開設したことを発表。「この1年やってダメだったら引退」と、自身の身の振り方について言及していた。

「初投稿の動画は『石橋貴明、58歳。YouTube、はじめるでしょ』のタイトルで、石橋とテレビディレクターのマッコイ斎藤氏とのやりとりが収録されています。『貴さんとノンコンプライアンスでYouTubeをやっていきたい』と意気込むマッコイ氏に、石橋は『エガちゃん(江頭2:50)みたいにはできない』と照れながらも新しいチャレンジに前向きな様子。次回はプロ野球開幕にちなんで石橋の野球観戦動画が配信されるようですが、石橋といえば、スポーツ界隈の人脈が豊富で、ラジオ番組では野球選手たちにメールしていることを明かしていました。おそらくYouTubeへのゲスト出演をオファーしているのだと思いますが、もし大物選手をブッキングできるようならチャンネル登録者数や動画再生数を一気に稼ぐことができるでしょう」(芸能ライター)

しかし一方で、「現実はそんなに甘くはなさそう」と語るのはテレビ関係者だ。

「石橋は4月より深夜帯で、『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に出演。焚火を囲みながらゲストと対談するという番組なのですが、これまで11回放送されたうち、初回のゲストはカンニング竹山で、その後も実業家、発酵学者、小児外科医といかにも小粒。こちらでもスポーツ人脈が期待されていましたが、現役メジャーリーガーの前田健太はいいとして、あとは丸山茂樹、上原浩治と『元選手』と、キャスティングの苦戦が見てとれます。プライベートでの交遊があったとしても、ビジネス絡みとなれば、ギャラの件を含めてそう簡単にはいかないのでしょう」

 地上波での居場所がなくなりつつある石橋が、ネットの世界でかつての輝きを取り戻せるのか注目だ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/20 21:00
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