手越祐也がジャニーズ退所後に目論む!? “ホリエモン人脈”によるビジネス展開
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ジャニーズの人気グループ・NEWSの手越祐也が19日、ジャニーズ事務所を退所することが明らかになった。
ジャニーズ事務所は、公式サイト上で「この度、当社は、手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」とコメントを発表。ファンや関係者に対して急な報告となったことを詫びるとともに、今後、NEWSは小山慶一郎と加藤シゲアキ、増田貴久の3人で活動を継続していくことを報告した。
手越といえば、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言によって「ステイホーム」が叫ばれる中、夜の街に繰り出し、女性たちと飲食に興じていたことが2度にわたり報じられて芸能活動の無期限自粛に追い込まれ、その去就に注目が集まっていた。
その後、「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューに登場した手越は、一部で報じられたジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長との確執を否定しつつ、騒動前の3月の時点でジャニーズ事務所と来年の退所に向けた話し合いを水面下で行っていたこと、外出自粛で売上が激減した飲食店に弁当を提供してもらい、ひとり親世帯の子供に配る活動に賛同し手伝うことが決まったことなどを明かしていた。
そして今回ついにジャニーズ事務所を離れることになったが、芸能ジャーナリストの竹上光氏はこう語る。
「手越さんは『週刊文春』のインタビューで“来年の”退所に向けての話し合いを事務所と行っていたことやNEWSの他のメンバーと4年かけてやってきたライブツアーの4部作『STORY』をやりとげたい意向を明かしていました。にもかかわらず、このタイミングで退所が発表されたわけですが、やはりジャニーズ事務所との確執が感じられますよね。ジャニーズ事務所が発表したコメントでは“合意解除”となっていますが、実際はクビに近い形なのではないでしょうか」
となると、気になるのは今後の手越の動向だ。
最近の手越といえば、懇意にしている六本木にあるイタリアンレストランのオーナーが中心となって立ち上げた、新型コロナウイルスの影響で生活が苦しくなったシングルマザーとその子供に無償で弁当を宅配するボランティア活動「INGプロジェクト2020~お弁当でシングルマザーの力に~」に参加。
実際、自転車に乗り弁当を宅配する姿を「女性セブン」(小学館)にキャッチされていたが……。
「手越さんはジャニーズタレントの中でも指折りの“パリピ”として知られていましたが、夜遊びを通じて培った人脈は多岐にわたっています。その中には会社経営者なども多く、そうした友人たちのバックアップを受けて、ジャニーズ事務所を退所後は実業家に転身するのではないかと言われていました」(竹上氏)
そうした中、こんな話も……。
「手越さんはかねてから実業家の堀江貴文さんとも懇意で、よく食事をする仲であることを明かしていましたからね。そうした背景もあり、堀江さんやその周辺人物たちとタッグを組み、何らかのビジネスを展開するのではないかと噂になっています」(別の芸能事務所のマネジャー)
ジャニーズタレント時代はお騒がせ男として名をはせていた手越だが、今後もその動向からは目が離せなさそうだ。
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