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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 石橋貴明、今さらYouTuber宣言

石橋貴明、ツイッター&YouTube開設ですでに炎上の予感? テレビの王様はどこまで通用するのか

ツイッター:石橋貴明(@@ishibashi_desho)

 テレビ界に君臨し続けた男は、ネットでもヒットを飛ばすのだろうか?

 6月18日、とんねるずの石橋貴明がツイッターアカウントを開設した。開始早々3万フォロワーを超え、現在もぐんぐん増えている状況だ。

 石橋は、「よくわからないけど、マッコイにTwitterやれって言われ開設しました。」と簡単に経緯を説明。

 さらに日付が変わった深夜、ラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)に出演した石橋は「俺、YouTuberになる」と宣言。さっそく公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を開設し、深夜放送ながらネット上を騒然とさせた。芸能記者の話。

「石橋のYouTuberデビューの噂はずっとあったんですが、いよいよテレビの王様もネットへ本格的に進出するのか……という感じですね。今年3月に『石橋貴明のたいむとんねる』が打ち切りになり、現在地上波の冠番組は『石橋、薪を焚べる』(共にフジテレビ系)のみ。ただこれも深夜番組で、もはや90年代にテレビ業界を席巻していた石橋の見る影も無い状況です。本人も危機感を抱いているのか、ここらでツイッターとYouTubeに舵を切り起死回生をはかろうということなのかも」

 相方・木梨憲武はいち早くインスタグラムを開設し、独自の方向性を見いだした。一方で、石橋もインスタグラムは開設していたが、木梨ほどの話題にはならず。特に石橋は「テレビ」や「冠番組」へのこだわりが強く、YouTubeへ進出する芸人たちを尻目にテレビタレントとしてカメラの前に立ち続けてきたため、ネットへかかわることには消極的のようにも見えた。しかし、ようやく重い腰を上げたようだ。放送作家のA氏は「楽しみ半分、不安半分」と持論を述べる。

「個人的には、石橋さんのテレビにこだわり続ける姿がかっこいいなと思っていたので、正直ツイッター開設は少しショックだったんですけど(苦笑)。あと、石橋さんは意外に熱いことを語る人で、そういう人はツイッターで炎上しがちなので心配もあります。例えば、思ったことをそのまんま言ったり、ファンからの批判的なコメントにリプライで反論なんかしちゃうと、すぐに火が燃え広がっちゃいますから注意してほしいです。まあ、マッコイさんがついてるなら、大丈夫だとは思いますが……。とにもかくにも、稀代のテレビスターがネットでどこまで通用するのか、腕の見せ所でしょう」

 テレビ業界では数年前から凋落の兆しを指摘されてきたが、一方で豊富な人脈や後輩芸人からの厚い支持は健在だ。石橋の新たな挑戦に期待が募る。

日刊サイゾー

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最終更新:2020/06/19 05:00
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