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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 渡部建、復帰のキーは路線変更

アンジャッシュ渡部建、復帰のカギは自虐キャラへの路線変更する「陣内智則のススメ」

アンジャッシュ・渡部建

 複数の女性との不倫劇が報じられ、四方八方が完全に塞がっているお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建。人気女優・佐々木希を妻に持つだけに、そのダメージは大きく、仕事、プライベート両面における影響は計り知れない。

 バラエティー番組のキャスティング担当者は、「ある程度、気の利いたコメントもでき、使い勝手がそこそこ良かった渡部さんですが、佐々木希さんとの結婚でタレントとしてのランクが上がったのは言うまでもない。ただ、今回の一件でうちはもうオファーはできない。視聴者からのクレームが殺到しますから、するはずもない。主婦相手の番組では強みを発揮していたので、やはりほかの芸人さんがトラブル、不祥事を起こしたときよりもバツが悪いですね」と話す。

 在京テレビ局情報番組スタッフは「週刊誌による続報を恐れてか、いまだに謝罪会見を開けないのが何より厳しい。この際、洗いざらいすべて話した方が今後の芸能活動にとってはプラスになると思う」と指摘する。

 その際、今までのような人気気取りのキャラクターでは「当然、成功しない」という。そこで“陣内のススメ”だ。同じお笑い芸人で過去、同じように週刊誌で不倫がバレてしまい、女優・藤原紀香と離婚したお笑いタレント・陣内智則のことで、彼のような自虐キャラに「路線変更せよ」というわけだ。

「元来、ツッコミが売りだった陣内はそれを生かしてどんな番組でも不倫、離婚ネタは藤原紀香の名前さえ出さなければ基本、OKだった。それを繰り返すことで周りも視聴者も『もう、許してあげよう』となるわけです。その後、陣内はフジテレビの松村未央アナウンサーと再婚。子どもも産まれ父親として頑張っている。渡部も今、1歳の子どもの父親。将来のことを考えるなら、早いうちに決断した方がいい」(前出・情報番組スタッフ)

「そこそこモテ男」という点では渡部も陣内も一緒。苦労した陣内に学ぶべきことはありそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/19 10:00
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