木村拓哉、『BG~身辺警護人~』ドタバタ放送スタートの裏で…SMAPの“Zoom再結成”をポシャっていた!?
#SMAP #木村拓哉 #BG~身辺警護人~
今年の春ドラマは、新型コロナウイルスの影響で放送延期という憂き目に遭っていたが、各局ともようやく放送を開始。木村拓哉の主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)も、およそ2カ月間の延期を経て6月18日にスタートする。
木村は『BG』の撮影が再開するや、インスタグラムに現場ショットをアップし、自身のフェイスガード姿を披露するなど、話題作りには余念がなかった。ファンを焦らしに焦らせたキムタクの主演作は、ロケットスタートを切れるか。キムタク人気の真価が問われる。
一方で、このコロナ禍に、木村の周辺では、ある一大プロジェクトが進行していたという。
「SMAPの再結成です。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などを手掛けた、放送作家の鈴木おさむ氏は、SMAPの曲こそがコロナ禍の日本を元気付けてくれるとして、過去の音楽番組の再放送などを熱望していました。そこで、鈴木氏を中心に、ネット動画配信事業のABEMAで、“SMAP再結成”という大企画が進行していたようなんです。
ちょうどABEMAも、親会社のサイバーエージェントが外出自粛のタイミングを狙って一気に会員獲得を目指していたところでした。万年赤字状態のABEMAの起死回生策となるような、大プロジェクトを仕掛けたいと考えていたみたいです」(民放関係者)
とはいえ、SMAPの解散までの道のりを考えれば、メンバーの共演には難しいものがある。再結成も、絶対に不可能と思われていたが……。
「なんでも今回は、地上波のバラエティでも使用されて一般的になった、Zoomを駆使した演出を考えていたようです。自宅かスタジオから中継をすることで、メンバー同士が実際に顔を合わせることはないようにという配慮の意味合いもあったとか。というのも、この再結成にもっとも難色を示していたのは、ジャニーズ事務所に残留している木村拓哉サイドです。円満に退所した中居正広はともかくとして、新しい地図の3人との共演は許されないので、それならばと、Zoomでの“遠隔共演”というウルトラCを提案していたようです」(民放関係者)
この企画には、ジャニーズ事務所サイドの了承を得るために、最大限の配慮がされていたという。
「木村が他のメンバーと余計なトークをしなくても済むよう、SMAPの代表曲である『世界に一つだけの花』をZoomを通して歌う、という企画だったようです。生中継ではなく、中継録画をした映像を編集し、ジャニーズサイドの確認も取れる体制で企画が練られていました。コロナに関するチャリティーという意味合いもあるので、ジャニーズ事務所サイドも、それならアリだと判断していたようですが……」(民放関係者)
しかしこの計画は、残念ながら企画倒れになってしまったという。
「ジャニーズは、総勢75名のスペシャルユニット『Twenty☆Twenty』のチャリティーソング『Smile』のリリースを発表していますが、木村は不参加。それは、SMAP再結成に向けた調整のためでもあったんです。ですが、どうも木村の方から『再結成は、このタイミングじゃなくね?』と物言いが入ったようで……当初はノリ気だった木村が急に態度を変えたのは、妻の工藤静香からNGが出たからではないか、と噂されていますよ」(民放関係者)
実は、SMAP再結成の鍵を握るのは、元メンバーたちでも事務所でもなく、木村をコントロールしている工藤静香なのかも知れない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事