東出昌大「渡部よりマシ」で許されムード? 『コンフィデンスマンJP』宣伝で地上波露出へ
#ドラマ #東出昌大 #コンフィデンスマンJP
新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となっていた映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開日が7月23日に決定。それにあわせて、キャスト陣によるプロモーションが始まった。そこに不倫報道があった東出昌大も参加している。
6月11日にはYouTubeに、“『コンフィデンスマンJP プリンセス編』特番「おめざめテレビ編」”という動画が公開。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙の4人が登場した。さらに、6月15日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』には長澤、東出、小日向の3人がVTRで出演した。
「当然ながら、不倫騒動については触れていないものの、何もなかったかのような顔で東出が登場してきたのは、少々驚きでした。まあ、新型コロナウイルス騒動で時間が空いたことで、不倫騒動が多少忘れられたということもあると思います」(テレビ局関係者)
さらには、アンジャッシュ渡部建の不倫が発覚。世間の目がそちらに奪われていることも影響しているようだ。
「何人もの女性を“生のはけ口”のように扱っていた渡部に比べれば、東出の方がまだマシ、という空気があるのは事実。なんとなく東出は許されたような雰囲気になってきました(笑)」(同)
この状況にほくそ笑んでいるのは、映画を制作するフジテレビと配給の東宝だという。
「東出の不倫には触れないといっても、まだまだ話題性はあるわけで、何か発言するたびにニュースにされる。正直言って、何もなかったよりも、不倫騒動があったことで、宣伝効果が高まっているんです。結果的にこうなったのも、コロナの影響で公開がずれたことと、渡部の不倫が東出のゲスさを薄めてくれたことのおかげ。制作サイドとしては、むしろラッキーだったと言えるかもしれません」(映画関係者)
不倫発覚直後は、このまま芸能界から消えてしまうのではないかとも囁かれていた東出。今後はどうなるのだろうか。
「たしかに、不倫発覚直後は、完全に未来が絶たれたかのような状態でしたが、もはやこのまましれっと活動を続けられるような雰囲気です。ダーティーなイメージでの話題性もあって、宣伝効果が見込めるので、ぜひとも起用したいという制作サイドの声も少くないはず。もちろん不倫騒動前とは俳優としてのキャラも変わってくるとは思いますが、逆に箔が付いたと見ることもできると思います」(同)
瀕死の状態だった東出も、まさか渡部のおかげで首の皮一枚繋がるとは思ってもいなかっただろう。
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