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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 小池都知事「出馬断念」もある!?
週刊誌スクープ大賞

小池都知事と同居男に不可解なカネの流れが浮上で、突然の「出馬断念」もある!?

 さて、コロナ不況で、今夏のボーナスが大幅に減額されると予想される。

 サン毎は、大手企業の今夏のボーナスの支給額を調べている。日本航空やANAは-50%にもなるそうだ。

 海外の旅行がメインのエイチ・アイ・エスは「今夏のボーナスを支給しない」と決めたそうである。

 ガソリンスタンド「ENEOS」を運営するJXTGホールディングスも-17.56%。小売業では、松坂屋や大丸の親会社、J.フロント リテイリングは9%の支給減だが、スーパーマーケットの「ライフ」を運営するライフコーポレーションは支給額が2%増えるという。

 民間シンクタンク各社は、今夏の支給額を前年同期比6.4%~9.2%減と予測している。

 リーマンショックの時には9.7%減だったから、同程度ということのようだ。

 だが、新型コロナウイルスの影響がボーナスに反映されるのは今冬や来夏になるといわれる。まだまだ終わらない感染拡大に、政府はどのように対策をしてくれるのか。全くアテにはできないだろうな。

 ポストお得意の、シロアリ=役人たちが200兆円の経済対策に群がっている見にくいさまを活写している。

 農水省の「ドローンを使ったスマート農業」に10億円。これは昨年度から実施されているもので、その地域を拡大するだけ。

 ここは、コロナ収束後に観光業支援のため、「公共施設等における花き(観賞用植物)の活用拡大支援事業」にも32億円をつぎ込む。

 ポストのいうように、インバウンドなどが日本に来るのは遠い先の話だ。そんなものより、国民一人一人に20万円ずつ配って、国内旅行に行ってもらった方がいい。

 環境省は「国立公園のキャンプ場などへのネットインフラ整備」に30億円。まだ家でのテレワークがようやくできるようになっただけだから、そんなものこそ不要不急だ。

 国土交通省は「インフラ・物流分野におけるデジタルトランスフォーメーション事業」に177億円も注ぎ込む。役人たちもどう使ったらいいのかわからないようだ。

 文科省は「国立青少年教育施設の改修事業」に12億円。全国に4施設ある400室程度に、トイレ、ユニットバス、空調設備を完備するためだという。白アリたちに任せていると、税金が湯水のようにムダ遣いされていく。

 安倍内閣と役人たちの勝手放題な税金の使い方をチエックせよ!

 お次もポスト。私のところには届いたが、10万円の特別定額給付金が遅れに遅れている。

 それなのに、手前達のお手盛り金はさっさともらって知らん顔する。自民党議員たあ、恥知らずなヤツラである。

 5月25日、安倍は緊急事態宣言を解除したが、その翌日、衆参の自民党議員たちには、1人200万円という「給付金」が届けられていたのである。

 これは臨時の活動費だという。

「自民党が配った支部交付金の原資は政党交付金。国民一人あたり250円の『税金』から捻出されたカネである」(ポスト)

 ふざけたことをやる。大メディアは、このことをどう報じたのかね。私は記憶にないが。

 フライデーにちょっとジーンとする話が載っている。清原和博(52)が、家族との時間を取り戻したというのだ。

 長男は高校でアメフトをやっているそうだが、弟は17年にジャイアンツジュニアの4番として、「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場して話題になり、プロを目指すそうだ。その息子を清原が巨大な室内野球練習場で手取り足取り教え、その横には妻の亜希(51)も一緒だったという。

 また別の日には、六本木の中華料理店で一家団欒の夕食会が開かれたそうだ。妻の亜希は連載しているエッセイでこう書いた。

「彼は罪を犯しました。けれど、今の姿を応援したい」

 一緒にいた女子大生ホステスとは別れたそうだ。6月15日に4年の執行猶予期間が終わった。

 清原の唯一の心のよりどころだった、家族と再び一緒になる日が来るようだ。

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