あの重鎮を怒らせた!? アンジャッシュ渡部建、すでに在阪テレビ局では“出禁危機”の厳しい現実
#アンジャッシュ #渡部建 #お笑い芸人
複数の女性との不倫情事が「週刊文春」(文藝春秋)で暴露され、芸能活動自粛に追い込まれたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建。今後、再出発した際も地方行脚の1つになる在阪テレビ局での出演が“禁止危機”に瀕している。
先週、相方の児嶋一哉が、渡部のFMラジオのレギュラー番組で謝罪。『王様のブランチ』(TBS系)、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などレギュラー番組は早くも渡部のシーンを編集しカット、あるいは出演見合わせによる影響が出ている。
情報番組のディレクターは「今、週刊誌はさらなる渡部の第2、第3の続報を探し回っています。しばらくの間、芸能界はこのネタで持ちきりでしょうね。コロナ禍でイベントなどもストップしている分、余計に放送尺をふんだんに使っての扱いになったと思う」と渡部騒動が過熱した背景を分析する。
今後、しばらくの間は芸能活動を自粛しその後、再開へと動きを見せたいところだろうが……。
「レギュラーを多数抱えている中での不倫ですから、在京テレビ局はかなり厳しい対応をみせるでしょう。となれば、児嶋さん協力の下、地方テレビ局や営業からのリスタートになるのが自然な流れ」(同)
だが、どうも関西の地に足を踏み入れるのは厳しそうだ。“関西の女帝”ことタレントの上沼恵美子が今回の不倫劇を「久々に後味悪い不倫。女の人を物として見てる」などと激怒しているからだ。
15日に放送された『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で上沼は、「なんか陰険。こんなの、許したらあかん!」「仕事(先)、(芸能界の)先輩、視聴者すべて舐めている」とブチ切れたのだった。
「渡部が大阪のトーク番組で懺悔する場合、最もスムーズにいくのが上沼さんの番組なんです。影響力も大きいし、仮に東京で仕事がなくても気に入ってもらえたら定期的に番組に呼んでもらえますから。今、そこまでのキャスティング権を握っているのは上沼さんくらいですから。ところが、そんな重鎮を怒らせてしまってますからね。本当の意味で“懺悔の地方行脚”をする上で、大阪の番組は受け入れできないと思います」在阪お笑い関係者)
意外な形で不倫騒動を飛び火させた渡部はどう決着をつけるのだろうか。
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