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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 稲垣吾郎、意味深な座右の銘

稲垣吾郎『ガキ使』に再登場! 座右の銘「人に期待しない」は「アノ人のこと?」ファンざわつく

稲垣吾郎

 元SMAPの稲垣吾郎が14日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)に登場し、ツイッター上でもトレンド入りするほど大きな反響を呼んだ。稲垣は、これまでも多くの著名人がゲスト出演してきた「100のコト」ゲームに参加。さまざまな質問に稲垣がどう答えるのか、ガキ使メンバーが当てるという企画だ。

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の元SMAP(現・新しい地図)といえば、2016年の暮れにジャニーズを退社してからは地上波のテレビ出演が減少し、一説にはジャニーズからの圧力がテレビ局にかかっているせいではないかと言われていた。しかし、19年7月に公正取引委員会が彼らを出演させないよう圧力をかけていた疑いで同社を注意。これにより少しずつ風向きが変わってきたが、テレビ局側としてはまだまだ及び腰であることは否めないという。テレビ局関係者の話。

「ジャニーズから直接圧力はないにせよ、『共演NG』は暗黙の了解。ただ、新しい地図の面々も今後はテレビドラマ出演などが少しずつ増えるとは思います。一方で、局が3人にオファーをかけても、仕事を引き受けてもらえなかったという声も聞きましたよ。新しい地図の面々はネットを中心に活動して上手くいっているので、慌ててテレビに出る必要はもはやないのかもしれないですね」

 とはいえ、ファンはテレビで彼らの姿を見たいだろう。『ガキ使』の年越し特番『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』にも登場した新しい地図だが、日テレといえば民放局随一の“ジャニーズ懇意”なテレビ局だが……。

「そこはやっぱり中居正広と松本人志はじめ吉本勢との繋がりの強さが物を言ってるんでしょうね。日テレとしては、そりゃジャニーズの機嫌を損ないたくはない。しかし、中居は3人のテレビ出演が叶うように色々と働きかけてると言いますし、そんな中居の強い味方である松本や加藤浩次などは新しい地図の面々に同情的。彼らはテレビ局の言うことなんか聞く必要がないくらいには力があるから、自分たちの番組には積極的に出演させようと動いている。一度公取に注意されたジャニーズですから、もはやこれを止める術はないでしょう」(前出・テレビ局関係者)

 やはりこれは、テレビ業界全体が少しずつ変化していっているということか。

 さて、件の稲垣の「100のコト」企画では、座右の銘を問われるシーンがあった。これに稲垣は「人に期待はしない」と答え、一部ファンをざわつかせている。ネット上では「意味深だ」「キムタクのこと?(笑)」「あんなことがあったなら、そりゃ人に期待できなくなるわ」といった感想があがった。

「さすがに深読みのしすぎだとは思いますけど(笑)。でも、ほかにも『SMAPの曲で一番好きな曲は?』といった質問が出たり、『ガキ使』らしいなかなか攻めた演出でしたよね。『ガキ使』は特に松本の意向がすべての番組ですから、これからも“元SMAPイジり”で視聴者をドキッとさせてくれるかも。中居と新しい地図の合流も、もしかしたら『ガキ使』で叶うかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)

 やはり、視聴者が待っているのは中居と新しい地図の共演だろう。この期待に応えるのは一体どのテレビ局だろうか? 今後の動きにも注視していきたい。

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にっかんさいぞー

最終更新:2022/11/28 20:12
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