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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 渡部建、“ゲス不倫”の代償

アンジャッシュ渡部建、芸能界屈指の美人妻・佐々木希を裏切った“ゲス不倫”の代償

 お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が複数の一般人女性と“ゲス不倫”にふけっていた一部始終が11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた。“お茶の間”好感度が高め芸人の顛末劇にお笑い界には衝撃が走っている。

 同誌では妻で女優・佐々木希が相手女性と電話で直接関係を問いただす場面も載るなど、渡部がかなりの修羅場にさらされていることがわかる。

「渡部さんといえば、仕事はちゃんとするし、MCとしても力はある。アラフィフ世代のタレントの中では抜きんでた評価を得ていた」(テレビ局関係者)

 だが近年、プライベートのスキャンダルによりミソがつき、芸能界を半ば追放されているタレントが目立ちはじめている。その流れの中で今回、渡部も“仲間”に入ってしまったものだから「余計に衝撃が強い」という。

 お笑い芸人をマネージメントする芸能関係者は次のように語る。

「これまでもコンプライアンス(法令順守)や倫理観に関することは事あるごとに所属タレントに対して話をすることはあったが、改めて厳しく言わないといけない」

 ただ、今回はそれが“芸風”にも今後、大きく影響するのではないかと不安を感じているようだ。

「例えば『特に、プライベートに関して破天荒なキャラで売っていくなら仕事は確実に減ってしまう』と伝える必要がある。あるいは、渡部さんのように好感度の高いタレントを目指すなら、魑魅魍魎が渦巻いている芸能界出会っても『一般社会人としてのモラルを保って行動しろ』と指導することになる。これからは、芸人の活躍の場や在り方が縮小する傾向が強まるのでは」(同)

 今回の渡部の一件は、本人だけのみそぎでは済まされないようだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/13 06:30
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